【相メ19】 台風18号接近中!
┏ご挨拶:台風!
┣当院からのお知らせ:
①食育アドバイザー大塚貢先生インタビュー 第3回
②第39代WBC世界フライ級王者 五十嵐俊幸選手の新たな挑戦!インタビュー第3回
③水上治先生の健康増進バイブルに当院院長加藤が出演しました。(後半)
┣ Kanako’s eye:連動ブログ:2014/07/07
┗スタッフからの最近のコネタ:秋の食について
編集後記:健康へのサーフィン!
■□ご挨拶━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥
こんにちは!
記事を書いている時間、今
10月5日夜22時現在、
台風18号が相武台へ、
まっすぐ、すすんできています。
そして、私は、
相模原急患センターにて当直中です!
幸い、急病の患者さんは、
いまのところ、ほとんど
来院されていません。
このまま、
平和な夜でありますように!
実は台風の接近は、
体の自律神経の調子の
バロメーターにもなります。
台風の時には、気圧が下がります。
自律神経が不調な方は、
この時に、片頭痛になったり、
めまいをおこしたり、
体調を崩す方が、多いです。
そのような方は、普段、
調子が良くても、数年後、
自律神経の不調が顕在化する事があります。
このように、いつもと違う時にでる
体の、変調も大切に、
体の声を、
体が言いたい事を聴き続けてあげると、
実は、どんどん体の能力があがっていきます!
生物としての人間の可能性は、
無限大です!
‥‥………それでは、本日は、
相武台脳神経外科メールマガジン第19号
をお送りいたします。
■□当院からのお知らせ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
お知らせ 1
かつて、
長野県の非行で荒れに荒れた
中学校を力強い信念のもと、
ほぼ非行ゼロの状態にまで
改革した実績を持つ方がおられます。
実は、
その方の手法が、少しずつ注目され、
今年の6月に国会でも演説されました。
その方の名は、
大塚貢先生といいます。
なんと、その大塚先生が、
わざわざ当院まで足を運んでいただき、
お話していただきました。
その模様の第3回目を、
チャンネルSより
10月31日(金)に配信いたします。
大塚貢先生インタビュー
第1回
「日本の現状」は、こちらより。
第2回
「人間は生物である。」はこちらより。
お知らせ 2
怪我を乗り越え再度世界王者への道を
チャレンジされている
第39代WBC世界フライ級王者
五十嵐俊幸選手へのインタビュー第3回を
10月11日(土)に公開させていただきます。
五十嵐選手の強さの秘訣を惜しげも無く
披露して頂いております。
物事を捉える上で究極的なところから
考えていくと、とても大切な、
気づきを得ることがあります。
ボクサーは、試合に向けて
自身の肉体、精神を
究極的に鍛え上げます。
そのことから、身につけた、
体との向き合い方は、
実は、我々一般人の健康を考える上で、
非常に参考になる部分が多いです。
目からうろこの内容が多いため、
ぜひ、第3回もよろしくお願いいたします。
五十嵐俊幸選手インタビュー
第1回「五十嵐選手ボクシングとの出会い。」
は、こちらより。
第2回「五十嵐選手より究極の指導論とは?」
は、こちらより。
おしらせ 3
先日、
チャンネルSにご出演いただきました
補完医療のパイオニア
水上治先生のご出演されている、
「健康増進バイブル」
に当院院長を逆に、
招待していただきました。
いつも、聞き手の
院長が、質問を受ける形で、
話しております。
意外に新鮮でしたので、
10月25日に、
後半を、公開させていただきます。
当院の方向性を、話しており、
ご興味のある方は、
参考にされてください。
第1回目は、こちらより
■□Kanako’s eye━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
最近、私の周りは妊娠・出産ラッシュです。
社会人になって知り合った友人もいれば、
学生時代からずっと仲良くしている友人もいて、
それぞれに対して
「あの子がお母さんになるんだ・・・」
と感慨深いような、想像できないような、
不思議な気持ちになります。
出産祝いで破産しそうです。
ふと、母親になるって
どんな感じなんだろうと思い、
考えたけど想像できないので
自分の母親について思い出してみました。
私の母はマイペースな楽しい母です。
一緒にお菓子を食べている時、最後の方になると
「お母さんもういらない。残りあんた食べて。」
おかずを分け合って食べていても、
「お母さんもういいや。あとはどうぞ!」
そういえば、よくそう言っていました。
その口調からは特に何の感情も読み取れず、
ふーんと思ってぱくぱく食べていました。
でも、今になって考えてみると、
いつもいいところを残してくれていました。
「もういらない」と自分の都合のように言い、
小食だった私がおいしく最後まで
食べられるようにしてくれていたんだ
と気付きました。
やっぱり、お母さんってすごいな。
表面のことのみにとらわれず、
真意を汲むことが出来れば、
今までとは違った世界が見えて
感謝の気持ちを持つことが出来ます。
偉大な母は、今になっても私に
色々なことを教えてくれています。
いつか私も、「もういらない」って
言えるような人になれたらいいな。
連動ブログ:2014/07/07
<看護師 工藤 香菜子>
■□スタッフからの最近のコネタ━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
大変過ごしやすい季節になりましたね。
ただ、季節の変わり目ですので、
体調には十分気をつけましょう。
今回も「食」をテーマに書いていきます。
食べ物が美味しい時期になりましたが
ついつい食べ過ぎてしまって
体調を崩してしまう時期でもあります。
東洋医学において、
胃腸の働きはとても重要とされています。
食べ過ぎ・飲みすぎた翌日、
身体が重いという経験をされたかたも多いと思います。
また、肌荒れ・鼻炎など、
様々な症状が出る方もいらっしゃいます。
個人差ありますが、
胃腸の働きが悪いと、
身体の変調をきたします。
また、日本人は、
諸外国の方と比べ、消化器系はあまり強くありません。
胃がんの発生率なども
アメリカ人の約8倍にもなります。
食べ過ぎに注意し、
夜は、なるべく炭水化物・脂質などは少なくしましょう。
ちょっと夜遅くに食べてしまった場合は
軽い散歩をするなど工夫をしましょう。
普段から意識して、
少しずつでも継続することが重要です。
その小さな継続が、
大きな病を防ぐ手段にもなります。
<鍼灸師 江澤和寿>
編集後記;
あまりにも引きこもりのように、
診療所に閉じこもって、
仕事ばかりになってしまっていたため、
思い切って、時間を作って
九十九里で
ほぼはじめてのサーフィンを
体験しました!
私は、いつも、患者さんに、
「体の声を聴き続ける。」
ということを言っていますが、
それは、究極的には、
「自然の、波長を感じる。」
ということに
つながっていきます。
その意味で、
サーフィンは、ものすごく、
当院向けのスポーツだと実感しました!
ちなみに、一緒に
サーフィンさせていただいた方が、
70代の方!
サーフィンに出会う前は、
両足骨折されて
歩行も大変で、
元気がなかった様ですが、
サーフィンをリハビリ目的ではじめられ、
今では、普通の20代の方よりも
パワフルな方でした。
安全に行えば、人間の能力向上への、
サーフィンの可能性を非常に感じました。
今後も、時間つくって、継続したいです。
(マリンスポーツの中で、
なにより、お金がかからないのがうれしい!)
今回も、読んでいただき、ありがとうございました!
台風にはくれぐれもご注意ください。
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
ある整形外科医の先生が
『気圧など関係無い。気分的になるものだ』と仰っていました。
当時私は自分の身体の声を聴く訳でもなく、
自分の身体に起こった変化に右往左往して
正面から向き合うことを恐れていました。
やはり自分の身体の声を聴くこと、
それを尊重し大切にし、理解し対処することは
自分に責任を持って健康を獲得する最終手段なのだと
今になって思います。
みんみ様 ありがとうございます。気圧が体に影響するってあまり考えないですよね。
人の想いというのは、他人には慮れない深いものですね。
小さな息子が『ママが寝てしまったから』とまだ日暮れには時間がある午後、
家中の電気を消し、雨戸を必死に半分閉め、
懐中電灯を使って静かにしていてくれました。
すっかり寝入ってしまった私は、午後遅い時間に起きた自分を悔い、
薄暗い中で懐中電灯の明かりだけで過ごしていた息子を叱りそうになりましたが、
落ち着いて周りを見回すと、小さな息子の精一杯の心遣いで溢れていました。
相手を思い遣る心は誰にでもあって、
表面では分からないけれど、ふと立ち止まって見て見ると
とても温かいものだと思いました。
みんみ様 感動的なお話大変ありがとうございます。人の思いになかなか気が付けない時が多い自分を反省します。
食欲の秋とは良く言ったもので、
暑い中で減退していた分の食が進みます。
それでも我が家では相変わらず疲れ切った状態なので
それほど食欲が増進しておりませんが、
旬のものを食べたくなります。
旬のものには、その時期折々に必要な成分が含まれた食材が多く、
これも昔から生き抜いてきた日本の文化・知恵ですね。
健康な明日は今日のほんの少しの気遣いで積み重なっていく。
『その小さな継続が、
大きな病を防ぐ手段にもなります。』
肝に銘じて小食な私達でも心掛けて行きたいと思います。
みんみ様 この時期は食べ過ぎてしまいますね。仰るとおり、小さなことの継続が良い流れをつくっていくきがします。
「もういらない」という言葉は、何となくマイナスなイメージに聞こえますが、ステキな捉え方だなぁと、思いました。私もお母さんは凄い!と言って貰えるよう、心で接していきたいです。
喘息、リウマチなど免疫に関する疾患のある方も気圧には敏感に反応します。出産や亡くなる時は潮の満ち引き等と関連するのも耳にします。人間も動物であり元々持っている本能的なものは自然に逆らわないように出来ているのだと思います。季節や、天候に合わせた生活、旬のものをいただくなど大昔当たり前にしていた事を意識して生活するだけでも
随分違ってくると感じました。
源流様 ありがとうございます。自然のリズムに合わせていきたいですね。すごく勉強になるコメントありがとうございます。