第39代 WBC世界フライ級チャンピオン五十嵐俊幸選手インタビュー第1回
お知らせ:
元WBC世界フライ級チャンピオン五十嵐俊幸選手。
怪我からの復帰戦。9月6日(土)後楽園ホール!
こんにちは、
相武台脳神経外科です。
世界チャンピオンを再度目指されている
プロボクサーの五十嵐俊幸選手の
トレーニングコーチに,
当院が、お世話になっている
バランス教室山口創太先生が、
昨年より就かれており、
たまたま食事の席で
山口創太先生から、
その五十嵐選手を
ご紹介いただきました。
どの分野におきましても、
世界を極めた方と言うのは、
どこか突き抜けておられるもので、
特にプロボクサーなどは、
究極的に体を鍛え上げます。
そしてその試合自体も、
場合によっては、
命も落としかねないような、
緊張感の中で
勝負のやりとりをする場です。
そこまで、肉体、精神を
究極的に鍛え上げた人間から、
伺ったお話は、
我々、日常生活の健康を考える上でも、
とても、目からうろこの
お話が多かったため、
ぜひチャンネルSで、
当院に関わって頂いている方へも
情報をシェアしたいと思い、
これから数回に渡り、公開いたします。
もし、五十嵐選手のことが、気になった方は、ぜひ、
9月6日後楽園ホールまで足を運んでみてください!
本ビデオ講座を視聴していだだくことで、ご理解頂ける内容な下記となります。
少しでも、能動的な作業が加わるとより理解が深まります。
下記の質問の回答あるいは、本ビデオ講座を視聴後の感想をコメント欄へ書き込んでいただけますと幸いです。
- 五十嵐選手が、ボクシングを始めたきっかけとは?
- 五十嵐選手はご自身で運動神経がよいと考えられているか?
- 五十嵐選手は、ボクシングを始める前まで、
小学校で野球部、中学校でバスケットボール部とチームスポーツを経験されたが、
個人プレーのボクシングの面白さをどこに感じられているか? - 初めてのスパーリングは、ボクシングを初めていつごろか?
- そのスパーリングで、ボロ負けした五十嵐選手が翌日にとったとんでもない行動とは?
- 翌日に極端に進化した五十嵐選手が、乗り換えたものとは?
- 五十嵐選手の才能を、見通していた西目高校ボクシング部の恩師とは?
- 五十嵐選手がボクシングを15年続けて辞めたいと思ったことは?
- なぜ、五十嵐選手がボクシングを継続できたか?
- 加藤が 五十嵐選手から、強くなりたい、
いじめていた人を見返したいなどの反動的な精神を感じず、
ボクシングを 単純にスポーツとして楽しんでいる感じを受ける理由とは? - 恩師佐々木先生の指導方法とは?
- 五十嵐選手は、佐々木先生の怒ったところを見たことがないといわれているが、
指導する中で、怒るということを五十嵐選手は、
どのように位置づけているか?
第二回も何卒よろしくお願いいたします。
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
元世界チャンピオンということでどんなお話になるかと
楽しみに拝聴しました。
予想とは反して、かなり冷静な方であり、
どちらかというと謙虚で思慮深いと感じました。
入部して5日目でのスパーリングでボコボコにされ、
一晩じっくり熟考され、翌日にはイメージを実力にされたこと、
とても興味深く、また感心させれらました。
イメージし、それを実感・実行・実力にすることはある意味可能なのだと
感心しました。
みんみ様 ありがとうございます。大変知的な方でお話していて面白かったです。参考にしていただきありがとうございます。
ボクシングを始めたばかりでご自身で考えたこと、
『打たれるのが怖かった』
それに対して五十嵐選手が考えられた、
『打たれるとどうなって、どれだけ痛いのか』
それを頭にインプットすることによって、気持ちの切り替えをされた。
その点がとても重要だと思いました。
何か分からないこと、恐怖に感じることに対して、
どう対峙するのかイメージするということはなかなか普段の生活では
出来ない方法だと思います。
この方法が出来たからこそ、五十嵐選手は世界チャンピオンになられたのだし、
とても参考になるお話だと思います。
みんみ様 ありがとうございます。恐怖というのは重要な感情だとおもいますし冷静に対応することで、大変な可能性が生まれることを五十嵐選手から教わりました。いつもありがとうございます。
物事に対して『分からないと怖い、初めてやることに対して100%の力を出すのは難しい』
とご本人が仰ったのが印象的でした。
好きで始めた訳ではないけれど、自然と自分自身を見つめることを身に着け
やればやっただけ成果が出せる喜びを見つけられたのは素晴らしいと思います。
楽しさを実感してこそ壁を乗り越えられる、続けて行けるのだと
ご本人も実感されていることと思います。
そこには、自分自身を理解する必要、
時に立ち止って目先を変える、
自由さを身に着ける、等必要な道しるべもあったようで
目から鱗が落ちる思いでした。
具体的な例を上げてイメージすることがこれ程重要なのは
個人スポーツをしていた私自身も思い当たります。
色んなしがらみの中で忘れていた感覚でした。
みんみ様 ありがとうございます。 最初は怖いので うまくできないですよね。わかってくると少しずつ自分をだせていく。行き詰まれば方向性をすこし変えてみる。 その前提に楽しさが一番ですね。
心から、ボクシングを楽しんでいらっしゃるからか、お話を聞いていて、とても清々しい気持ちになりました。
ボクシングとも、高校時代の部活の先生とも、出会うべくして出会ったという感じですね。
意外にも、軽いノリで始めただけなのに冷静に自分自身を見つめ、ずっと続けてチャンピオンにまでなったなんて面白いなと思いました。
高校の部活は、キツくてもとても貴重で楽しい経験だったのではないか、友人と過ごす素晴らしい時間だったのではないかと思います。
良い先生にも恵まれ、そのありがたさから来る謙虚さをちゃんとお持ちなのだな、と感じました。