「教え子の能力を飛躍させる指導論とは?」五十嵐俊幸選手第2回
お知らせ:
元WBC世界フライ級チャンピオン五十嵐俊幸選手。
怪我からの復帰戦。9月6日(土)後楽園ホール!
見事勝利されました!おめでとうございます!
こんにちは、
相武台脳神経外科です。
世界チャンピオンを再度目指されている
プロボクサーの五十嵐俊幸選手の
トレーニングコーチに,
当院が、お世話になっている
バランス教室山口創太先生が、
昨年より就かれており、
たまたま食事の席で
山口創太先生から、
その五十嵐選手を
ご紹介いただきました。
どの分野におきましても、
世界を極めた方と言うのは、
どこか突き抜けておられるもので、
特にプロボクサーなどは、
究極的に体を鍛え上げます。
そしてその試合自体も、
場合によっては、
命も落としかねないような、
緊張感の中で
勝負のやりとりをする場です。
そこまで、肉体、精神を
究極的に鍛え上げた人間から、
伺ったお話は、
我々、日常生活の健康を考える上でも、
とても、目からうろこの
お話が多かったため、
ぜひチャンネルSで、
当院に関わって頂いている方へも
情報をシェアしたいと思い、
前回より公開させていただいております。
今回は、いよいよ第2回目となります。
五十嵐選手の強さの核心へ、
じわじわ切り込んでいきます!
本ビデオ講座を視聴していだだくことで、ご理解頂ける内容な下記となります。
少しでも、能動的な作業が加わるとより理解が深まります。
下記の質問の回答あるいは、本ビデオ講座を視聴後の感想をコメント欄へ書き込んでいただけますと幸いです。
- 五十嵐選手の指導論とは?
- 五十嵐選手の大学時代の運動能力検査で、研究員に言われた衝撃的な言葉とは?
- ボクシングをする前、五十嵐選手は、「何をやってもダメだった。」その五十嵐選手がボクシングの能力を開花することができたのは、鬼軍曹のような、型にはめるような指導法ではなく、佐々木先生のどのような指導方法だったからと加藤はとらえたか?
- 加藤は、教え子の本当の能力とは、
指導者の想像力をはるかに凌駕するものであると五十嵐選手から教えられた。 - 五十嵐選手が、アテネオリンピックに出場できた経緯とは?
- 五十嵐選手が、プロボクサーを意識した際に、プロへの道を断念しようと思った理由とは?
- 五十嵐選手が所属されているジムとは?
- 五十嵐選手が感じたプロとアマとの違いとは?
- 「技術だけではない、勝負の世界がそこにあった。」
- プロの世界で五十嵐選手がぶつかった壁とは?
- その壁を超えるために、五十嵐選手がしたこととは?
- プロのリングに少し順応できたと感じたのは、何試合目ぐらいからか?
- 五十嵐選手が、試合で安定した精神状態を保つために行っている究極的な方法とは?
第3回も何卒よろしくお願いいたします。
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
五十嵐選手が師事された先生が
五十嵐選手にとってとても合った先生だったのが良く分かります。
同じ目線に立って教える、例をあげて分かりやすく教えることで
選手や後進の相手を育てるというのは共感します。
教える相手に如何にモチベーションを持たせるか、
それこそが一流の選手・指導者であり、
相手の秘められた可能性を引き出せるか否かが
その人の力量なのだと痛感致しました。
みんみ様 ありがとうございます。その人を活かす人がすごい指導者ですね。
一般論では、五十嵐選手は予想外に飛躍した、
常識外の存在だったと周囲もご本人も自覚していらっしゃるのに
驚きました。
ずば抜けて優れた身体能力をお持ちだったとか
センスの光る方だと思っておりました。
勿論、ご自身で自覚されていないところでその感覚がおありとは
予想に難くないですが、適材適所のような感想を持ちました。
五十嵐選手という、純粋で邪念の無い素直な生徒と
その良さを見抜いた優れた指導者との出会いが大きかったのでは
ないでしょうか?
誰かの良いところを伸ばしてくれる出会いの必要性を改めて実感しました。
みんみ様ありがとうございます。 良い出会いは 自分の状態が反映されますね。自分を精進させていき良い出会いに気がついていきたいです。
大学3年生でアテネオリンピックに出場されたとは素晴らしいです。
それでも五十嵐選手からは気負いが感じられず
とても自然体で腰が低く感じられるのは何故だろうと感じました。
あくまでも謙虚であり、プロへの転向も元々ご本人のたっての希望とはいえ
ご家族の反対で半ば諦めていた道。
本人が心に強く願い、その道を諦めずに見つめて努力された結果なのかと
感じました。
みんみ様 ありがとうございます。仰るとおり非常に謙虚な方ですね。
プロへ転向して、ヘッドギアの無い真に真剣勝負の世界に飛び込まれ、
改めて緊張感を持たれたとのこと。
恐怖感・怪我・気持ちの入れよう・気迫が違った。
皆、必死で全力で立ち向かって来る気迫に飲まれそうになったと
想像に難くありません。
技術だけではない勝負の世界、という表現に感銘を受けました。
大切なのは”勝ちたい”という気力。
目の色を変えて自分に向かって来る相手に立ち向かう為、
試合数をこなして迫力・気迫に順応していった五十嵐選手。
気持ちを強くする方法とは経験である、と仰った言葉に
すべての人生に通じる理論ではないかと痛感しました。
みんみ様 ありがとうございます。気持ちを強くする方法とは経験! いい言葉ピックアップしていただきありがとうございます。
プロになる事を親御さんに反対されて、五十嵐選手もその意見を受け入れて、アマチュアでやっていこうと決めていたのに、プロとしてボクシングをやって行く道に進む事になる。
自分が心からやりたいと思う事を続けていると、自然とふさわしい方向に導かれるのかなぁと今回のビデオを見て思いました。