日本での新たな出発。第8回
こんにちは、相武台脳神経外科です。
かつて人類は、何万年もの間
「生きること」そのものに、
必死だったと思います。
その必死さは、
先進国も、発展途上国も差はありません。
小手先の「こと」が、発展途上国よりも
高度であるだけで、本質的なことに関しては、
むしろ、昔からの文化を
大切に育んでいる国、民族のほうが、
学べることが多かったりもします。
現在、土地を追われ苦難の状況に、
追い込まれているチベット民族。
その民族の体との向き合う手段として発展してきた
チベット医学。
今まで、必死で守り抜いてきた、文化をなんとか
絶やすまいと、場所を変え北インドダラムサラの地で
継承され続けています。
その医学部を日本人でただ一人卒業された
小川康先生。
ダラムサラの地で、何を目撃したのか?
今回は、
小川康先生の波乱万丈の半生を追います。
第1回目は、こちらより。
第2回目は、こちらより。
第3回目は、こちらより。
第4回目は、こちらより。
第5回目は、こちらより。
第6回目は、こちらより。
第7回目は、こちらより。
本ビデオ講座を視聴していだだくことで、ご理解頂ける内容な下記となります。少しでも、能動的な作業が加わるとより理解が深まります。下記の質問の回答あるいは、本ビデオ講座を視聴後の感想をコメント欄へ書き込んでいただけますと幸いです。
- 小川先生が大学院へ通うことになった、動機とは?
- 小川先生が大学院で学んだものとは?
- 小川先生が、東京に住んで失ったものとは?
- 小川先生が、長野で立ち上げた塾とは?
- 小川先生の医療に対しての夢とは?
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
森と医療がつながるというのは素晴らしいと感じました。全ての医学が対立するのではなく連携し、良い状態になる。医学の新しい形、未来を感じました。
源流様 ありがとうございます。適切に捉えていきたいです。
森とその先にある最新の医学はつながっているなんて、一見おかしなことにきこえましたが、東洋医学と西洋医学、自然なものとケミカルなもの、本当はすべて別々の世界に存在するのではなくて、ひとつにつながるものであることに気づかされた気がしました。
まだまだ自分のものの見方は浅いなあと思わせられました。