松岡修造氏に吉田沙保里選手がした冷静な指摘。辻秀一先生最終回
こんにちは、
相武台脳神経外科です。
今回チャンネルSでは、
「スラムダンク勝利学」でお馴染みの
スポーツドクター辻秀一先生を
当院へお招きしてお話を伺いました。
様々な「成果」「結果」を私達がそれぞれの
社会的なポジションで求められる今の時代。
求められている私達も、
知らず知らずのうちに、「成果」「結果」に
重要度、価値をおいてしまう傾向にあります。
しかし、
本当に大切なことは、
実は、「結果」だけではない。
〇〇が大切で、価値があるものですよ。
ということを気づかせていただけた
お話でした。
本日は、その最終回となります。
実は、今回の映像の中で私(加藤)が、
見えないことへ向き合う時に
特に大切にしていることを
公開しております。
是非ご期待ください。
辻秀一先生にお会いした感想はこちら。
第1回目は、こちら。
「本当に「大切なこと」の「価値」を伝えたい。」
第2回目は、こちら。
「日本人の可能性。」
第3回目は、こちら。
「ごきげん という言葉が生まれるまで。」
第4回目は、こちら。
「すごい人ほど、ご機嫌に価値をおく。」
第5回目は、こちら。
「相手を喜ばせたいのなら、まず自分が気持ちよくなることが絶対に必要。」
本ビデオ講座を視聴していだだくことで、ご理解頂ける内容な下記となります。少しでも、能動的な作業が加わるとより理解が深まります。下記の質問の回答あるいは、本ビデオ講座を視聴後の感想をコメント欄へ書き込んでいただけますと幸いです。
- 人を褒めることの、リスクとは?
- 辻先生が部下への態度で心がけていることとは?
- 辻先生が「働く」ことにしている意味付けとは?
- スタッフにセルフイメージをどのように持ってほしいと辻先生は考えられているか?
- 結局根底にある考え方は、自分が〇〇で生きること。
- 人間は、〇〇思考になりやすい。そのほうが楽だから。
- 「気持ちいい。」を突き詰めていくなかで、加藤が落とし穴と考えていることは?
- 「ゾーン」好きの松岡修造氏に、吉田沙保里選手が指摘した、とても的を得た言葉とは?
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
人は皆アーティストという言葉がとても素敵だと思いました。
壁は無い自分の意識次第。とても心がほぐれました。家庭でも職場でもアーティストとしてご機嫌に過ごして行こうと思いました。
さとも様 いつもありがとうございます。アーチストでご機嫌に過ごします!
「お疲れ様は言わない。疲れに来てるのではない。」「自分は自分会社の社長で雇い主はクライアント」と言うのが印象的でした。作業をやらされてる奴隷思考になる事は責任を持たずにすむから楽でそういう思考に陥りやすいというのもナルホドと思いました。
「死ぬ事だけが決まっていて後は何も決まっていない。」と言う言葉も印象に残りました。でも何事にも囚われず自分が決めて生きていくこと、というのは周りの環境によって簡単にも難しくもなるのだろうと思いました。例えば子供が銃を持って戦士となっているテロ組織のような経済環境や教育環境の整っていないところでは自分で決めて生きていくという思考にもならないのだろうと。
幸い、今自分の生きている環境は恵まれていて、自分で選択が出来るのでその事に感謝しようと思いました。
ぽんちゃん様 貴重なコメントありがとうございます。おっしゃるように日本で生活しているということはいろんな意味で恵まれているということがいえます。その状況を考えると、世界にリーダーシップをとって、自分で決断して生きていく生き方を提案していかなくてはいけないという責任感を感じました。ありがとうございます。
「全員がアーティストで全ては作品」
「自分の持っている能力で、世の中の感動や喜びを作ることがアート。」
世界的に有名になるとか「特別な人のみ」のことではなく、みんな生まれただけでも誰かを喜ばせていて、アーティストであるというお話を聞いて、嬉しい気持ちになりました。
私にとって「アートを楽しんでいるプレイライフ」は何なのか、意識してみたいと思いました。
「人を褒めることで、褒めてくれる人に依存してしまう」
子どもは褒めて育てようとか、人を褒めるのは良い事だと思っていたので、衝撃を受けました。
考えてみたら、褒められるためにやる、褒められないからやらないという風になりかねないので、安易に褒めない方がいいのかなと思いました。
「皆んなが自分会社の社長で、社員は自分のみ。雇われている会社が、最大のクライアント」
とても面白い考え方だと思いました。
自分が社長なら責任持って社員に仕事をさせるでしょうし、クライアントの期待に応えるために良い仕事をしようと考えると思いました。
「褒めることは間違いではないけど、全てではない」
褒められると嬉しいし、やる気が出たりするのは良いことだけれど、やるかやらないかを決めているのは自分だということを忘れないようにしたいと思いました。
「お疲れさまは無い。疲れるために来ていない。自分で来ている。」
少しドキッとしました。
お疲れさまと言ったり言われたりすると、疲れた気になってしまうと聞いたことがあります。
つい言ってしまうので、今度から言わないようにしたいと思います。
「いつも感謝している」
自分の代わりに色々とやってくれるスタッフに対して、全てにありがとうと感謝する。期待通りに行かなくても、怒ったから何かが変わるとは思えないと言われていたのか印象的でした。
物事に意味づけをしないからこそ、純粋に感謝だけが残るのかなと思いました。
「仕事はやらされている訳ではない」
雇われていると受け身になりがちですが、自分がやると決めた仕事だと考えると、全てが自己責任であり、被害者意識も少なくなると思いました。
「全員がアーティスト」
アートとは、自分の持っている能力世の中の感動や喜びを作ることで、掃除もアートだとおっしゃっていたのが印象的でした。
そう考えると、義務的にやっていた家事も楽しくできそうです。
「全ては作品。作業ではなく作品。」
やらされている作業ではなく、自分の作品を作っている気持ちでやると、何でも楽しくできそうな気がします。
「生まれたことそのもので誰かを喜ばせている」
自分の子どもが生まれた時のことを思い出しました。自分も含めて、誰もが生まれながらにアーティストだということに感動しました。
「その人にしか喜ばせられない人達がいる」
有名なアーティストでなくても、母親が子どもに無限の喜びを作り出し、その人がいることで友達や多くの人達の喜びを作り出しているということに気づかされました。
何気ない日常は、喜びに満ちたものだったのだと思いました。
「アートを楽しんでいるプレイライフ」
有名さの度合いでも、お金の大小でもなく、その人にしかない存在意義があるのなら、誰かに喜びを与えられることを楽しみたいと思いました。
「最後は死ぬということしか決まっていない」
未来は、自分次第でいくらでも変えられるということに改めて気づかされました。
せっかく生きるんだから、心を解放して生きることを謳歌しましょうと言われていたのも印象的でした。
「自分を大事にすることが全ての始まり」
自分を犠牲にして誰かの為に頑張るのは良いことだと思っていましたが、先ず自分を大事にできなければ、自分の為にも頑張れないと思いました。
「奴隷的思考は楽」
全て誰かのせいにして、何でもやらされていると考えるのは楽だからこそ、不満につながるのかなと思いました。視点を変えて、自分にフォーカスすると不満も減るのではないかと思います。
「わからないけど、わかろうとしない。なんでそうなったのかに興味がない。楽しいからやる。」
色んな意味付けをせず、他人の評価や固定観念にとらわれず、楽しいからやる、というのがシンプルでいいなと思いました。
「嫌ならやめろよ自分。自分が決めてやっているんだから、文句は言わない。」
やらない選択肢もあるのに、全ては自分で決めているはずなのに、やらされているという思いに囚われている自分に気づきました。
文句を言わずに楽しくやれるよう、意識していきたいと思いました。
「揺らがず、囚われず、接着しない」
シンプルな言葉は力強く、容易ではないことを感じます。
本能の赴くままに、いつも感謝して、自分を大切にしていくことなのかなと思いました。
「正解は無い。ダメもいいも意味だから。」
物事に意味付けをすることで意味が生まれるのであれば、視点によってその意味は変わるでしょうし、そうなると、正解は1つではないし、無いというのも納得です。
その時の自分が常に正解を選んでいると考えると、失敗も無いような気になれていいなと思いました。
「究極のゾーンに入ろうとするから、ゆらいだらりとらわれたりする」
ゾーンに入るための何かを決めてしまったら、それが出来なかった時に不安になるでしょうし、吉田選手が、自然体で一生懸命に楽しく今を生きていればいいと言われていたのも流石だなと思いました。
「今ここの自分をただただありがたいと考え、一生懸命に今を生きる」
時間に追われて、目の前の事をこなしているだけの毎日にも見えますが、仕事でも勉強でも何でも、やる事があって、それができているのもありがたいことだなと思いました。
「好きなことを考え、気持ちいいことを大事にしながら、自分も大事にして、結果的に色んなものがやってくればいい。」
本当の自分が自然体でいられたら穏やかに過ごせるでしょうし、あるがままを受け入れ、豊かな気持ちで暮らせるだろうなと思いました。
「肩の力を抜いて、普通に生きればいい。皆んな肩に力が入り過ぎ。」
頑張るのは悪いことではないけれど、皆んなと同じであろうとしなくても、幸せの形は人それぞれで色々あっていいのだと思いました。
普通に生きるのが、意外に難しいような気がします。
「壁は無い。人間が付けた意味付けだから、そもそも壁は無い。」
無意識に自分の周りに色々な壁を作って、出来ない理由、やらない理由にしているように思いました。
自分で作った壁なら、自分で無くすこともできると思うと、可能性が広がっていく気がします。