すごい人ほど「ご機嫌」に価値をおく 辻秀一先生第4回
こんにちは、
相武台脳神経外科です。
今回チャンネルSでは、
「スラムダンク勝利学」でお馴染みの
スポーツドクター辻秀一先生を
当院へお招きしてお話を伺いました。
様々な「成果」「結果」を私達がそれぞれの
社会的なポジションで求められる今の時代。
求められている私達も、
知らず知らずのうちに、「成果」「結果」に
重要度、価値をおいてしまう傾向にあります。
しかし、
本当に大切なことは、
実は、「結果」だけではない。
〇〇が大切で、価値があるものですよ。
ということを気づかせていただけた
お話でした。
今回は、第4回目です。
是非ご期待ください。
辻秀一先生にお会いした感想はこちら。
第1回目は、こちら。
「本当に「大切なこと」の「価値」を伝えたい。」
第2回目は、こちら。
「日本人の可能性。」
第3回目は、こちら。
「ごきげん という言葉が生まれるまで。」
本ビデオ講座を視聴していだだくことで、ご理解頂ける内容な下記となります。少しでも、能動的な作業が加わるとより理解が深まります。下記の質問の回答あるいは、本ビデオ講座を視聴後の感想をコメント欄へ書き込んでいただけますと幸いです。
- 辻先生が考える「flow」と同じ内容の表現を、
「バリ島のアニキ」はどのように表現していると加藤は考えているか?
同様に長友選手はどのような表現していたか? - 心の状態を folw へ持っていくために、
人間はどのような点で他の生物より優れていると加藤は考えているか? - パン屋のポイントカードをなくした時と
財布のキャッシュカードをなくした時の人間の行動の違いとは? - ご機嫌は、あなたにとっての
パン屋のポイントカードか キャッシュカードなのか? - 不機嫌な人は原始時代ではどのようになってしまうと辻先生は考えられているか?
- ご機嫌は、人間の病気に関してどのような作用があると辻先生は考えられているか?
- 自分が機嫌が良いほうが人のためになる?
- 禅的な思考と プラス思考の違いとは?
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
自分のご機嫌に価値に気が付くこと…
確かに多少自分が嫌な気持ちや不満、負担、があっても相手が機嫌がいいとか、喜ぶとか、助かる事に価値を置くとやがてストレスとなり、不機嫌になってしまうような気がします。そして「何でその時言わなかったの?
そんな無理しなくていいのに?」結局相手にも迷惑をかけてしまう。結局自分のエゴ、自己満足でしかないのです。
自分も相手もご機嫌でいれる状態、状況を見出だし、皆が常にストレスなく幸せな気分でいられるよう意識していきたいです。
しげとも様 ありがとうございます。自分が少なくともまわりに悪い影響を与えないようにしたいです。
「冬を経験できない蝉は夏を知らない」
「身体の力が抜けて肩が軽くなるまで、肩こりだったことに気が付かない」
同じように、今までご機嫌でない状態が普通すぎて、自分の不機嫌・ご機嫌がわからなかったかもしれないと思いました。
「不機嫌を知ることで、自分の機嫌が取れる」挑戦してみたいです。
「見えないものを何らかの言葉で表す」
辻先生の「ご機嫌」、アニキの「さわやか」、長友の「余裕」、それぞれの言葉の意味は違っても、どれも同じように明るくて心地良い状態をイメージさせると思いました。
「不機嫌に気づいて自分で機嫌を取ればいい」
不機嫌がダメな訳じゃなく、それに自分で気づければ、そこから機嫌良くして行けばいいのなら、自分にも出来そうだと思いました。
感情の波に溺れないようにしたいです。
「人間は思考で心の状態をフローへ持っていく」
植物や動物は思考が無い分、常にフロー状態でいられることが、時々うらやましく思える原因なのかなと思いました。
人間は、思考がある分、思い悩むこともありますが自分でいい状態に持っていけることに気づけて良かったです。
「自分で機嫌をとれることがカッコいい」
イライラやモヤモヤを抱えてたまま過ごすことが多い日常も、自分で機嫌がとれたら本当にカッコいいなと思いました。自分もそうなりたいです。
「ご機嫌の価値」
自分にとって「ご機嫌」の価値は、パン屋のポイントカードなのか銀行のキャッシュカードなのか?
その価値に気付けていれば、失くしたと分かった時の対処の仕方が違ってくるというのが興味深かったです。
「機嫌がいいことの価値を手放している人」
不機嫌なままだと、スポーツでは負けてしまい、原始時代では死んでしまうという話に驚きました。
現代では死ぬこともないので気付きにくく、危機感もない不機嫌な大人が多いというのは残念なことだなと思いました。
「大人が機嫌が悪い」
不機嫌な大人ばかりでは、子どもも機嫌良くいられないなと思いました。
嫌なことや機嫌の悪くなることは、しこたま起こります。それでも、機嫌良く生きていくことに価値があるということを子どもに伝えられるような自分になりたいと思いました。
「ご機嫌な人は病気になりにくい」
いつもムカついていると動脈硬化になりやすく、いつも不安で心配ばかりしていると感染症やガンやボケになりやすくなるのも分かる気がしました。
病気になるのは、たくさんの原因や理由があるでしょうが、機嫌良くいることが抑制効果になるというのも納得できました。
「機嫌の悪い医者が多い」
パッチアダムスは、確かに医者の理想の姿でしょう。でも、医者の機嫌を悪くさせる患者側にも問題はあると思います。
機嫌の悪い大人は、簡単にモンスターになってしまうのかもしれないと思いました。
「diseaseはeaseではない状態」
漢字でも病気は気が病んでいると表し、英語でも気楽ではない、容易ではない状態を表しているのが面白いと思いました。
どちらにしてもストレスの多い様子が感じられて、なるほどなと思いました。
「自分で機嫌をとれる脳の使い方があることを知る」
自分の思考のエネルギー、表情、態度、言葉などの自己ツールを使って、自分で自分の機嫌がとれることに気がつけたら、楽になれそうだと思いました。
私も気持ちを切り替えるスイッチを見つけたいと思います。
「ただ単純にありがたいと考える」
当たり前のことにもありがたいと思えたら、何度も幸せな気持ちになれて、機嫌良く過ごせるだろうなと思いました。
「人間は意味の無いことに意味をつけている」
ヤバいと言った時点でそう意味づけしているというのが面白いと思いました。
同じ事柄でも人によって受けとめ方が変わるし、固定観念にとらわれないようにしたいと思います。