本当に相手を喜ばせたいのなら、まず、自分が気持ち良くなることが絶対必要。辻秀一先生第5回
こんにちは、
相武台脳神経外科です。
今回チャンネルSでは、
「スラムダンク勝利学」でお馴染みの
スポーツドクター辻秀一先生を
当院へお招きしてお話を伺いました。
様々な「成果」「結果」を私達がそれぞれの
社会的なポジションで求められる今の時代。
求められている私達も、
知らず知らずのうちに、「成果」「結果」に
重要度、価値をおいてしまう傾向にあります。
しかし、
本当に大切なことは、
実は、「結果」だけではない。
〇〇が大切で、価値があるものですよ。
ということを気づかせていただけた
お話でした。
今回は、第4回目です。
是非ご期待ください。
辻秀一先生にお会いした感想はこちら。
第1回目は、こちら。
「本当に「大切なこと」の「価値」を伝えたい。」
第2回目は、こちら。
「日本人の可能性。」
第3回目は、こちら。
「ごきげん という言葉が生まれるまで。」
第4回目は、こちら。
「すごい人ほど、ご機嫌に価値をおく。」
本ビデオ講座を視聴していだだくことで、ご理解頂ける内容な下記となります。少しでも、能動的な作業が加わるとより理解が深まります。下記の質問の回答あるいは、本ビデオ講座を視聴後の感想をコメント欄へ書き込んでいただけますと幸いです。
- 人間が〇〇していることに気づくということが、辻先生の禅的思考の第一歩。
- プラス思考と禅的思考の違いとは?
- まずは、ひとのため以前に、自分の機嫌を良くすることが、人のためになっている。
これが辻先生の〇〇理論。 - 辻先生の考える自己中心の人とはどのようなひとか?
- 加藤が理解した外界と接着するということの真意とは?
- 辻先生がいいたいこと、人生を〇〇していきましょう。
- 辻先生はスポーツを体育から〇〇にしていきたいと考えている。
- 辻先生は人生を〇〇ゲームと考えてくれている。
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
「人間は、本当は意味のないことに意味をつけて生きている。」
日々、意味づけをしている自分がいます。
プラスの意味づけをした時よりも、マイナスの意味づけをした時のほうが、モヤモヤとした不快感があり、自分の機嫌の悪さを感じることができます。
一見、良くないことのような気がしますが、その「不快感」から「違和感」、「違和感」から「ご機嫌」へ移行するキッカケとなれば・・と最近、思います。
自分が機嫌良くいると人のためになる…
自分が機嫌良く過ごそうと心がけて感じるのは、ゆとりが出てちょっとしたひらめきや相手の事を考えられるという事でした。そしてそれは確かにオセロのように相手に伝わり黒が白になって行く…
逆に言えば機嫌が悪くなるとなんだかぎくしゃくし、オセロが黒になり追い詰められる感じ…
自律神経を整えるのと同じで本当に日々の積み重ねなので常に機嫌良く過ごすようしていきたいです。
さとも様 ありがとうございます。おっしゃるように機嫌よく過ごしていきたいです!
「ただありがたいと考える」
つい、こうだからありがたいんだと意味づけをしている自分に気がつきました。
無意識に意味を考えているから、余計な思考が働いて不機嫌に繋がるのかもしれないと思いました。
「相手を喜ばせたいなら、まず自分が気持ちよくなることが絶対必要」
場の空気を読んだ言動や、相手の事を思いやったりすることも、自分が心地良い状態でなければ出来ないことだな〜と思いました。
「自分で自分の心を整える」
落ち込んだり、イラついたりする自分を責めずに受け入れることから始めようと思います。
受け入れたら切り替えられると思いました。
「全員が自分に責任を持つ理論」
自分が機嫌良くいることに全員が責任を持つという理論がシンプルでいいなと思います。
色々と複雑にしたくなりますが、シンプルな方が本質に近く、気付きにくいのかもしれないと思いました。
「自分で自分の心を最も大事にすることは自己中心ではない」
もっと自分の心を思いやることが出来て満たされた気持ちになれたら、自分も周りも変われるのではないかと思いました。
「自分が自分の心に責任を持てば、全員の心が繋がる」
機嫌が悪い時は、感情に振り回されて心を閉ざしている状態に近いと思います。
でも、自分ですぐに機嫌良くできたら、気持ちもオープンになり、全員と心を繋げることもできそうな気がしました。
「人のため、人のためと言いながら、不機嫌な人が多い」
家族のために頑張って、疲れて不機嫌な自分がいることに気が付きました。
無理して頑張らないのもいいのかもしれないと思いました。
「理由を考えると持って行かれる」
無理矢理に良い意味づけをしたり、悪い意味に取ったりすることを無意識にやっていると思いました。
ただ、ありがたいと思えるようになりたいです。
「自分の心を整えていれば、結果、人の為になる」
自分の心が整っていれば、相手が不機嫌でも許せるし、自分の不機嫌をなおす術を持っていれば、人を嫌な気持ちにさせることも無くなるだろうなと思いました。
「行動解決型だから、心を大事にすることを忘れていて、皆、機嫌が悪い」
人の為でも何でも、とにかくやればいいと思いがちですが、たとえ結果が出せたとしても、自分の心が置き去りになっていたら幸せを感じにくいだろうなと思いました。
「自分の心を開放する責任を持てば、無限の相手を感じられる」
自分で心を整えることが自分の心を開放することにつながり、色んな意味づけをしないで無限の相手を感じられたら、お互いの心がつながっていくのかなと思いました。
「ライフスキル、人生を日常的に磨きましょう」
自分の心を整え、大事にする在り方をライフスキルとして、昨日より今日と人生を磨いていきたいですし、そうあろうとする人でいたいと思いました。
「スポーツは文化」
スポーツは人間が耕され、豊かになっていくものだから文化であるという考え方が素敵だなと思います。芸術だけが文化ではないのだなと思いました。
「人生はオセロゲーム。黒がいっぱいの所に白を置くようなもの。」
毎日、黒の中で格闘していて、少しずつ白を増やしながら、時折、角に白を置くようなことが起きると、一気に白が増えるという例えが面白かったです。
最後は、皆んな仲間(白)になっていくといいなと思いました。
本当は意味のない事に意味を付けて生きているというお話に、考えさせられました。
本当は単にいいわけだったり、こじつけであったり、自分を納得させるためだけの意味付けをしていたのでは・・・と、はっとしました。
そして日々、自分の健康も心の状態も責任を持っていきたいと思いました。