自然栽培が、めくりだす人類の第2ページ。河名秀郎さんインタビュー第4回
こんにちは、
相武台脳神経外科です。
当院では、健康への道において、
食を非常に重要視しております。
農業において、
もっとも生命エネルギーの
強い作物を生産するには、
どの様にしたらよいか?
30年近く前からそのことのみを
追求してきた会社があります。
株式会社ナチュラルハーモニーです。
その会社の行き着いた究極の農業の基本。
それが、
「無農薬、無肥料。」
その詳細を代表の河名秀郎さんに伺いました。
本来生物はどのようにあるべきか?
実は、そのことを考えていくことが、
私達自身の健康を考える上でも、
非常に参考になるだけでなく、
その考え方そのものが
人間の健康へと直結すると考えます。
今回はその3回目をお送りいたします。
第1回目は、こちら。
「無農薬、無肥料で育てた作物の生命力が
強いという盲点。」
第2回目は、こちら。
「医療と無縁に一生を送る簡単な方法。」
第3回目は、こちら。
「生き物が本来ありたい姿。」
本ビデオ講座を視聴していだだくことで、ご理解頂ける内容な下記となります。少しでも、能動的な作業が加わるとより理解が深まります。下記の質問の回答あるいは、本ビデオ講座を視聴後の感想をコメント欄へ書き込んでいただけますと幸いです。
- 加藤が小さいころに食べた肉は、健康的な牛からの肉ではないと気がついた出来事とは?
- 日本で本来の畜産を普及させていくために、河名さんは何が必要と考えているか?
- 生命エネルギーの強いものは、食べる量はどれくらいで足りるか?
- 生命エネルギーが低いものを食べることによる悪循環とは?
- その悪循環を断ち切るために加藤が必要と考えていることとは?
- 今まで、化学肥料などで汚染された土壌をよくするためには?
- 根本的なところがわかると、今までの科学がより輝くと加藤が考える理由とは?
- 河名さんが、自然栽培を捉えるうえで、今までの農業を重視する理由とは?
- 本質をついていれば、ペースがゆっくりにできる理由とは?
- 加藤が考えている頭痛の意味とは?
- 加藤が考える人間のポテンシャルとは?
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
今回もとても興味深い話しでした。
子供に健康を考えて食事を作ると食べる量が少なく、子供の嗜好に合わせたり、たまの外食だと速度も量も多い
とガッカリしていましたが、少ない量でも満たされるという事だと信じ食事を作りたいと思います。
年末仕込んだ味噌も熟成してきて味噌らしい香りがしてきました。 これからカビに注意しながら 手入れをして夏過ぎには美味しい味噌になると思います。
しげとも様 ありがとうございます。生命エネルギーが高く愛にあふれているものは、そんなにたくさんの命をいただかなくても元気になるきがします。カスみたいなものは、いっぱい食べないと満足できない。いっぱい食べて体を壊すきがします。味噌の味は、お母さんの味、家庭の味ですね。こどもさんがおとなになって心の底から感謝すると思います。
現代は何でも時短、速効性を求められていますが、結局
結果も一時的だったり、うわべ的だったりすると思います。
本物を作る、あるいは根本的な治療には時間が必要だと
ペースを落とす事が必要だと思いました。
しげとも様 ありがとうございます。ペースを落として見えてくるものがきっとあると思います。僕もできるだけ実践したいです。
「今は早く結果を出さなければならない時代。しかし、人間は自然をコントロールできない。」
自然に習い、ペースをゆったりと見ることで、見えて来る事もあるのかもしれないと思いました。
「震災後、手入れされていない牛が脂肪肝で死んだ」
人の手を離れると病気で死んでしまうような牛を食べていたのかと、怖くなりました。
利益重視で不健康な食べ物に大金を払うのは、やめようと思いました。
「今の畜産は、命は見ずに効率だけしか見ていない」
自然の命を育てているのに、人間の都合で効率を追求していくと、どこかに歪みが出てくるのではないかと思いました。安すぎるものは買わないようにしようと思います。
「適切な畜産は、1ヘクタールに1頭の牛」
近所に小さな牧場がありますが、狭い所で飼われている牛達が可哀想でもあり、厳しい畜産業を頑張って続けてほしいとも思いました。
「適正な畜産を正当に評価し、安いからいい、柔らかいからいいというのではなく、自然の価値をベースにしたとらえ方」
毎日の食事は、なるべく安く、肉質の柔らかいものをと考えてしまいます。でも、毎日のことだからこそ、より自然に近いものを食べたいと思いました。
「命の希薄なものは、食べてもあまり充足できないから、たくさん食べてしまう」
たくさん食べるのが体に悪い影響を与えると分かっていても止められないのは、命の希薄さを補おうとしていたのかと思いました。
「本物は充足されるので、量的には少なくて済む」
無意識のうちに、体が必要な量を判断しているのだなと思いました。本物を食べることで、心も満たされるような気がします。
「食材は、命のボリュームがあるから満たされる」
カロリーや栄養素を重視して食材を選んでしまいますが、命のボリュームのあるものを少しずつでも取り入れていきたいと思いました。
「カスをたくさん食べても効率が良くない」
命のボリュームが少ない食材があふれていて、それを食べ過ぎてしまう理由にも納得です。
意識して食材を選んでいくことが大事だなと思いました。
「ペースをゆったりと見る」
時間に追われる日常を見直して、自然ではゆっくり育つ植物のように、自然に近いペースで過ごすことは、体にとって必要なことだと思いました。
「50〜60年かけて急激に汚染されたものは、50〜60年かけて戻していく」
すぐに元に戻せる訳ではないけど、時間をかければ戻せることは救いだなと思いました。自分の体も同じかもしれないと思いました。
「一般栽培、有機栽培、様々なものを否定はできない。やってみて、経験しないと分からない弱みやズレがある。」
試行錯誤の中から新しい栽培方法が生まれ、自然栽培に辿り着いたことが興味深かったです。人にも自然にも優しいものが残ってくれたらいいなと思います。
「歴史を認めた上で、問題点を克服するためのプランが自然栽培」
その時は良いと思われた方法も、何か問題が出てきた時に改善されて新しい方法が生まれ、その過程が歴史となるなら、何も欠けてはいけないのだなと思いました。多くの人に自然栽培に関心を持ってほしいです。
「過去の歴史が無ければ成り立たないという発想なので、否定できない」
その過去があるから今があり、違う過去なら違う今を過ごしていると思うと、否定はできないと思いました。大事なのは、過去の過ちを繰り返さないことだと思います。
「今は、速く結果を出さなくてはならない時代だか、自然界はそうじゃない」
不自然だけれど、便利で快適なものに囲まれて、時間に追われて過ごしているなと思います。
だからこそ、自然の中でゆっくりが当たり前のゆったりした中にいると癒されるのだろうなと思いました。
「人間は、自然の生育速度をコントロールできない」
コントロールできないものを無理に変えようとするから、不自然になり、歪みが生じると思います。
自然な状態を待てなくなっている自分の感覚を見直したいです。
「ライフスタイルを変えることで、自己完結できるレベルまで行けるのではないか」
修復能力が弱くなってしまったなら、今のライフスタイルを変えることで良くなって行けると希望が見えてきました。少しずつ変えて行きたいです。
「医療の役割は、本当に苦しい時の手助け」
安易に薬に頼ったりしたくないですが、本当に辛い時には医療に救われます。
自然治癒力を高めることも大事だけれど、日々進歩する医療にも感謝です。
「自己完結できる状態」
体の不調を医療に頼らず、できれば自然治癒力で治したいです。医療を受けても受けなくても、体に負担はかかっているので、何を選択するか、よく考えたいと思いました。
「炎症を抑えたり、切開して出すのは、治った訳ではなく、一歩後退したこと」
治療を受けたから早く治るのでしょうが、それが副作用の原因になったらと思うと、ためらってしまいます。そういう立場になった時は、色々と考えて理解したうえで、治療を選びたいと思いました。
「青汁を飲んで健康になる」
不健康な生活の帳尻を合わせるために、その手軽さから飲みたくなる気持ちも分からなくはないです。
健康食品だけで健康にはなれないのに、健康に過ごしたいという皆んなの想いにつけ込まれている気がします。