都会で医療に無縁で一生を送る簡単な方法。河名秀郎さんインタビュー第2回
こんにちは、
相武台脳神経外科です。
当院では、健康への道において、
食を非常に重要視しております。
農業において、
もっとも生命エネルギーの
強い作物を生産するには、
どの様にしたらよいか?
30年近く前からそのことのみを
追求してきた会社があります。
株式会社ナチュラルハーモニーです。
その会社の行き着いた究極の農業の基本。
それが、
「無農薬、無肥料。」
その詳細を代表の河名秀郎さんに伺いました。
本来生物はどのようにあるべきか?
実は、そのことを考えていくことが、
私達自身の健康を考える上でも、
非常に参考になるだけでなく、
その考え方そのものが
人間の健康へと直結すると考えます。
今回はその二回目をお送りいたします。
第1回目はこちら
「無農薬、無肥料で
育てた作物の生命力が強いという盲点。」
本ビデオ講座を視聴していだだくことで、ご理解頂ける内容な下記となります。少しでも、能動的な作業が加わるとより理解が深まります。下記の質問の回答あるいは、本ビデオ講座を視聴後の感想をコメント欄へ書き込んでいただけますと幸いです。
- 河名さんが、健康的な食生活を徹底的に考えた時、最初に一番心の壁になったこととは?
- 自然栽培を行う農家の方が肥料を使わない理由とは?
- 健康のために栄養をとるのではなく、なにをとるように河名さんは考えたか?
- そのために具体的に行っていたこととは?
- 生命エネルギーにそって食べるために理想的には、〇〇にしたがって食事をする。
- 感覚、五感にしたがって食事をしようとした時に陥ってしまう落とし穴とは?
- その落とし穴に陥らないように、加藤が提案したいこととは?
- 病気になってしまった時に、どのように考えればよいと河名さんは勧めているか?
- 人間都合の食材と自然にあった食材の違いとは?
- 加藤は、「そもそも病気はなぜ起きるのか。」を考えることを提案している。
- 河名さんが、都会の中で健康的に生きる秘訣とは?
- それはだれでもできるとのこと、〇〇が変われば。
- 河名さんは、現在の日本の医療費を半減させることは難しいことと考えているか?
- 加藤が「体の声を聴き続ける」というメッセージに託している真意とは?
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
原発事故後はどの食材も産地に注意したり、加工品はなるべく最小限にするようになりました。その様な生活をしていると今度は添加物が気になるようになり、無添加のものを選択する事も多くなりました。昨年末より味噌作りに挑戦中です。
まだまだ中途半端ですが、その様な行動が生命力をきっと高めてくれると感じました。
しげとも様 ありがとうございます。食べ物を気をつけようとする姿勢が大切ですね。良い味噌に出会いたいです。
「今までの常識は人間の都合で作られてきたものなので、自然とは合っていない。
人間都合から自然都合のライフスタイルに自分の体を馴染ませていくことが大事」
食生活だけではなく、生活全般に当てはめて考える事ができる気がしました。
ただ、その時に「五感が間違っている」と自然と馴染んでいるとは言えない状態になってしまう。
毎日コツコツと「自然な状態」「気持ちが良い状態」に意識が向くような環境(健康法・食)に身をおくようにし、「健康に向かう事ができる五感」を取り戻して行けたらと思いました。
「『栄養』ではなく、『生命力』に軸を移す」
色々な種類の食物を食べて、多くの栄養をバランス良く摂ることを良しとされていますが、「生命力」のあるものを食べることで、栄養以上のパワーを得られそうだと思いました。
「分析した栄養学を生活から排除していく」
元々、生命力の強い野菜であれば、その栄養素を分析する必要性がないと思いました。
頭でっかちの学問だけでは説明のつかないことが、たくさんあると思います。
「自然栽培では、植物が育つ上で必要なのは栄養分ではなく、違う仕組みなのだということが説かれている。」
大自然の植物が自然にあるものを必要な分だけ使って育っていることを考えると、過分な栄養は要らないのだなと思いました。
「栄養のためではなく、生命エネルギーのあるものを食べる」
健康のために栄養を考えて食べるのではなく、元々生命エネルギーのあるものを食べていれば、自然と健康でいられるのだなと思いました。
「淘汰されなかった自然に順応した命を、人は本来食べるべきなのではないか」
食べ物に対する意識が、かなり変わりました。できる所から食べるべきものを食べたいと思いました。
「五感が間違っている。化学調味料を美味しいと感じる口。」
普段から化学調味料に慣れてしまって、本物の味が分かりにくくなっていると思います。
自分の五感を疑うことも大事だと思いました。
「マヒしている自分の感性を取り戻すために人工操作された世界から身を離す」
自然に触れる機会を持ちたいと思います。
行きたい気持ちはあるものの、後回しになっていたと思いました。
「自分の五感が正しいか、見分けることが重要」
何がどう正しいのか、どうしたら見分けられるのだろうと思いました。
自分の五感を試してみたいです。
「病気になるというのは、その感覚が間違っているから」
無性にジャンクフードを食べたくなり、胃がもたれてしまったり、体に悪いことがしたくなるのは、間違った感覚のせいなのかと思いました。
そういう時は、大抵イライラしていたり、気持ちも不安定だったり、どこかバランスが崩れている気がします。
「生活習慣も間違っている」
分かっていても止められない悪い習慣や、良かれと思ってやっていた事が悪影響を与えていると後から分かったり、、
世の中の情報に振り回されてしまいがちですが、色々と試しながら、自分が気持ちいいと感じることを探していきたいと思いました。
「今までの常識は、人間都合で作られてきたものなので、自然とは合っていない。」
作物としての野菜は、人間の都合に合わせて作られているのに、全て自然の恵のような印象を受けていました。
何をベースにして考えるかで常識は変わるし、頭を柔軟にして、その時々で常識を上書きしていきたいと思いました。
「人間都合から自然都合のライフスタイルに自分の体を馴染ませていくことが大事」
食べものだけでなく、衣食住の全てに自然のパワーを取り入れていけたら、本当に気持ちいいだろうと思いました。
「健康のために何かを食べているのではなく、日々の食材が自然のものであるというだけ」
栄養という概念を無くし、生命力のある野菜を食べ続けることで健康を保つというシンプルさに驚きました。
世の中にあふれている健康のための情報は、何だったのだろうと思いました。
「自然都合で命を全うしているものだけを食す」
自然栽培の野菜を食べたことがないので、ぜひ食べてみたいと思いました。
少しずつでも、良いものを取り入れていきたいです。
「自分の体も自然の一部なので、体を自然と見なし、自然と調和させていく」
人間も動物であり、自然の中で大昔からの進化を経て今があるのに、他の動物と違って、不自然な状態にあるため、自然との調和が大事なのだなと思いました。
「最終的には、衣食住のトータルプランニングになる」
体を自然と調和させていくには、食べ物だけでなく、着るものや住む家など、生活スタイルそのものを自然に近づけることであり、気持ち良さを追求していくと、そこにたどり着くのかなと思いました。
「誰でもできる。価値観さえ変われば。」
価値観を変えるほどの説得力があっても、実際にやれるかというと、なかなか難しいと思ってしまうのが、1番のハードルだと思いました。
「価値観が変われば、医療費も減る」
毎日の食事を体に良いものに変えることにお金をかけ、その分、医療費が減るなら、とても価値のあることだと思いました。
「医療は絶対的だと思っている」
多くの人がそう思っているでしょうし、医薬品や治療の技術の進歩は、凄まじいと思います。
でも、過酷な日常から病気になって医療の力で治ったとしても、また同じ日常に戻るのであれば、同じことを繰り返すのではないかと思いました。
「自然の恵み」と思っている作物が、人間の都合に合わせて作られたものであるという事には、考えさせられました。様々な改良を重ねてよい方向へ向かっているように思えますが、実はどうなのだろう?と疑問を持ちました。
普段スーパーで買い物している自分には多分に考えるべき問題と感じました。