無農薬、無肥料で育てた作物の生命力が強いという盲点。河名秀郎さんインタビュー第1回
こんにちは、
相武台脳神経外科です。
当院では、健康への道において、
食を非常に重要視しております。
農業において、
もっとも生命エネルギーの
強い作物を生産するには、
どの様にしたらよいか?
30年近く前からそのことのみを
追求してきた会社があります。
株式会社ナチュラルハーモニーです。
その会社の行き着いた究極の農業の基本。
それが、
「無農薬、無肥料。」
その詳細を代表の河名秀郎さんに伺いました。
本来生物はどのようにあるべきか?
実は、そのことを考えていくことが、
私達自身の健康を考える上でも、
非常に参考になるだけでなく、
その考え方そのものが
人間の健康へと直結すると考えます。
是非、これからお付き合いいただけますと幸いです。
(先月、予告して配信できず申訳ございませんでした。)
本ビデオ講座を視聴していだだくことで、ご理解頂ける内容な下記となります。少しでも、能動的な作業が加わるとより理解が深まります。下記の質問の回答あるいは、本ビデオ講座を視聴後の感想をコメント欄へ書き込んでいただけますと幸いです。
- 河名さんが、食に対し関心をもったきっかけとは? それは、河名さんが何歳の時か?
- 16歳の河名さんは、どのような願いがあり、どのようなプランを検討していたか?
- 様々な勉強をされる中で、河名さんが 共鳴した、コンセプトとは?
- 野菜をそだてる農業を勉強していくなかで、どのような点に河名さんは人間と野菜の生き方に共通点を感じたか?
- 農薬を使って育つ野菜と農薬を使用せず育つ野菜の違いとは?
- なぜ、農薬を使用しないのに、病気にもならず、虫にも食われずに成長できるのか?
- 農薬をたくさん使用して人間の手をたくさんかけて育つ野菜に生命力を河名さんは感じたか?
- その視点からどのような農業に行き着いたか?
- 有機栽培と自然栽培は根底の考え方が全く違う、その違いとは?
- 自然栽培のなかで、肥料はどのようにとらえているか?
- 自然栽培のなかで、虫や病原菌はどのようにとらえているか?
- 自然栽培は、いつ頃からの考えはじめられているか?
- 河名さんが、一般的な農業の考え方から自然栽培へパラダイムシフトできた理由は?
- 自然栽培の考え方は、実は人体にも応用できる。そのなかで、病気の捉え方とは?
- 河名さんが最終的に自然栽培を勉強しようと考えたきっかけとは?
- 高度成長期に、自然栽培を世の中に打ち出す難しさとは?
- 河名さんが、自然栽培を普及させていくなかで、一番超えられにくかった課題とは?
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
食については、常に感謝を忘れません。祖父母の作った野菜とお米はどこにも負けません!
おいしい安全なものは、本当に素晴らしいと思います。
dori子さま ありがとうございます。ご家族の作ったものは、愛情を感じられてさらに美味しいですね。
無農薬野菜にとても関心があります。自然野菜についてもっと知りたいので次のお話しも聞かせてください。私自身ではし少しですが室内で水耕栽培で食を楽しんっいます。
そふとぱん様 ありがとうございます。少しずつ良い情報をご提供できますように発信させていただきます。今後共よろしくお願いいたします。
食べ物が身体の資本という言葉に共感しました。高校時代に陸上をやってたとき、なぜタイムが縮まないのに、身体は疲れやすいのだろう。と思っていました。そんな時に顧問の先生が2,3ヶ月前の食事が今の自分を作っている。だから今だけを見つめても強くはならない。と言われ、食事を改善し、そこからはパフォーマンスが上がっていったという、私の経験と似ているからです。
すまいる様 ありがとうございます。貴重な経験ですね。特に体と向き合わなくてはいけない運動選手は食の重要性のいち早く気がつくことができると思います。
河名さんが高校生の時に立てた“大往生プラン”で行き着いた先が食であったという事でしたが、どのように食を改めれば安らかな最後を迎えることが出来るのか大変興味が湧いてきました。
食品添加物や農薬を突然ゼロと言うのは難しいと思いますが、意識して減らす努力をして行こうと思います。
「人間も野菜も自然の一部」であることを思い出させて頂きました。
薬を使わなくても、自然に順応していれば、病気というものは起きない。
薬を使うことで、一時的に良い効果が得られることもありますが、依存し過ぎて、無理なく健康でいられる自然のルールを忘れないようにしたいと思いました。
「もし、自分の選択やチョイスで生き方が変えられるなら、こんな苦しい死に方はイヤだ」
お姉さんが若くして亡くなられたのは辛い経験ですが、そこから食に興味を持った河野さんのおかげで、素晴らしい野菜を食べることができると考えると、お姉さんの死は無駄ではなかったのだと思いました。
「大往生したい」
漠然と大往生したいと思っていましたが、だからと言って食に対する意識が高い訳ではなかったです。
生きるために食べ、死に向かって生きていると考えると、もっと食べることを大事にしていきたいと思いました。
「食事が体を作る」
どんなに体に良いものでも、不味いと思いながら食べるのは意味が無いと聞いたことがあります。
何を食べるかは大事ですが、良いものを美味しいと感じることも大事だなと思いました。
「自分の食べているものが化学的な物が多かった」
手軽で安価なものは化学物質無しでは作れないと分かっていても、つい買ってしまいます。
食べ物だけでなく、環境も化学物質にまみれていると思うと、自分の出来る範囲で少しでも減らしていきたいと思いました。
「農薬をこんなに使わなければ、野菜は生きられないのか?」
農薬を使うのは、消費者の好む見た目の良い野菜を育てるためだと聞いたことがあります。
どれだけの農薬が使われているのか、知るのが怖いです。
「人間と野菜の関係がダブって見えた」
農薬をたくさん使わなければ上手く育たない野菜と、薬だけでなく様々な化学的なものを服用して健康を保とうとしている人間は、確かに似ているのかもしれないと思いました。
「人間も野菜も、生命の仕組みは似ているのではないか?」
動物と植物の大きな違いはあっても、生きるためには日光や水が必要だったり、同じ自然界で生きているのだから、生命の仕組みは似ていてもおかしくないと思いました。
「農薬を30回使って育てたキャベツと、1回も使わずに育てたキャベツがある」
雑草が生えないように、虫が付かないように、色々な理由で農薬は使われていると思います。
そんな中で、農薬よりも手間をかけることを惜しまずに育てられている野菜は、本当にありがたいものだと思いました。
「化学物質を使わなくても育つ野菜がある」
出荷用の野菜と自宅で食べるための野菜は別にして育てている農家の方も多いと聞きます。
農家の方々も市場で求められる野菜を作るために、使わない方がいいと分かっていても、多くの農薬を使わざるを得ないのかもしれないと思いました。
「種子から消毒され、薬を使わなければ発芽さえ出来ない種子」
昔、園芸番組で、消毒していない種は土の中で腐って発芽出来ないと言っていて、その事に何の疑問も持たなかった自分を思い出しました。
よく考えたら気味の悪い話なのに、当然のように話されたら、簡単に信じてしまうことが怖いと思いました。
「植物本来の命がどんどん弱くなり、人間がサポートした分、なんとか生きながらえている」
人間に都合の良い作物を作るために、知恵を使って成長をサポートしたことで、本来の生命力が弱くても育てられてしまうのは、怖いことかもしれないと思いました。
「人間の与えた偽物の健康」
自然に育つものを人がコントロールして育てた時点で、不自然なものに変わっているということを見落としていたなと思いました。
偽物でも健康的に見える野菜に惑わされてしまいます…
「自然栽培の世界」
全ての肥料を使うべきではないという自然栽培のことを初めて知ったので、とても興味深いです。
肥料を与えるから良く育つという固定観念が無くなりました。
「自然栽培と有機栽培の違い」
肥料も農薬も全く使わない自然栽培と、有機肥料と農薬を使う有機栽培。有機肥料は使い、農薬は使わない有機無農薬栽培。
似たような印象を受けますが、かなり違いがあることを知りませんでした。
「異物なものは成長には役立つが、自然界のバランスは崩してしまう」
自然には得られない成分を与えられて育つことは、見た目は良くても、どこかに歪みが出てくるのではないかと思いました。
その結果が、自然界のバランスを崩してしまうほどだとは考えもしませんでした。
「自然界のバランスの崩れを調整するたまに、虫や病原菌が存在するという説」
一見、悪い状況に見えることも、全体の流れから見たら、崩れを調整し、良くなるために必要なことなのだなと思いました。
「農薬を使ったら損だという考え」
崩れを調整するために虫や病原菌が存在するのなら、それを無かったことにしてしまうのが農薬なのかと思いました。
農薬は使わない方がいいとは思っていましたが、使ったら損だという考えがあるとは知りませんでした。
「薬を使わなくても、本来、生き物はすくすく生きることができる」
庭で育てている草木の中にも、特に手入れをしなくても水やりだけで元気に育つものもあり、これが自然に近い姿なのかなと思いました。
「自然栽培の歴史は古く、昭和10年に発表されている」
昔の人の知恵には驚かされます。このように素晴らしい考えが昔からあるのに、なぜ多くの人に広まっていないのかが不思議でなりません。
「大自然の木や草は、毎年、循環しながら育っている」
秋の紅葉、春の新緑…循環する自然の美しさに、毎年当たり前のように感動をもらっています。
同じ植物でも作物として育てるのは、自然のままでは都合が悪いのかなと思いました。
「人も自然に順応していれば、病気というものは起きない」
自分にとって何が自然なのかが分かりづらい日々を過ごしていると思います。
自然の中に行きたくなるのは、何かの感覚を取り戻したいからなのかと思いました。
「チャレンジしようと決意した」
「やる気」より「その気」になることが大事だと聞いたことがあります。
決意するとは、まさに「その気」になることだなと思いました。
「ただ、自分の生き方をそうするだけ」
周りがどうあれ、自分が良いと信じたことをやり続ける強さを感じました。
本当に良いものは、いつか周りからも認められるのだなと思いました。
「机上の論理を生活に落とし込む」
自分の得た知識を日常で試しながら生かしていけたら面白いだろうなと思いました。
自分で試してみることで、自分のものになっていくのかなと思います。
「1番超え難かった壁が、『栄養という概念を無くす』ということ」
食べ物には何かしらの栄養があると思っていたので、その概念を無くすとはどういうことなのか、よくわからなかったです。
それが壁になっているのかと思いました。
「病気は、自然との調和のズレを元に戻すために存在するという考え方」
病気になることで自然と調和する方へ向かうのなら、その症状と向き合い、闘うのではなく感謝しようと思いました。