「生き物が本来ありたい姿」ナチュラルハーモニー河名秀郎さんインタビュー第3回
こんにちは、
相武台脳神経外科です。
当院では、健康への道において、
食を非常に重要視しております。
農業において、
もっとも生命エネルギーの
強い作物を生産するには、
どの様にしたらよいか?
30年近く前からそのことのみを
追求してきた会社があります。
株式会社ナチュラルハーモニーです。
その会社の行き着いた究極の農業の基本。
それが、
「無農薬、無肥料。」
その詳細を代表の河名秀郎さんに伺いました。
本来生物はどのようにあるべきか?
実は、そのことを考えていくことが、
私達自身の健康を考える上でも、
非常に参考になるだけでなく、
その考え方そのものが
人間の健康へと直結すると考えます。
今回はその3回目をお送りいたします。
第1回目は、こちら。
「無農薬、無肥料で育てた作物の生命力が
強いという盲点。」
第2回目は、こちら。
「医療と無縁に一生を送る簡単な方法。」
本ビデオ講座を視聴していだだくことで、ご理解頂ける内容な下記となります。少しでも、能動的な作業が加わるとより理解が深まります。下記の質問の回答あるいは、本ビデオ講座を視聴後の感想をコメント欄へ書き込んでいただけますと幸いです。
- 河名さんの考え方の基礎となった経験とは?
- 農地の土は、何からできているか?
- 山の土と、野原の土の違いはどのような点か?
- 山で野菜を作ることが難しい理由とは?
- 植物と虫は、何を目的にどのようなことを行っているか?
- 自然界は、自然界のあるべき姿にいようとする。
それをベースに考えると、私達の日々の生活はどのように捉えることができるか? - 自然栽培から学んだ、河名さんの病気に対する捉え方とは?
- 河名さんの病気にならないようにする戦略とは?
- 加藤が考える「人間が地に足つけて生きていく。」こととは?
- 河名さんが考える健康への方向性とは? 「気持ちいい」かどうか。
- 加藤が食べたネパールのステーキが日本の霜降りよりも現実的には美味しい理由とは?
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
いつも日々の生活を見直そうと感じれるお話です。
全て同じように生活するのは正直無理そうですが、何か出来る事をひとつでも増やしていけたらいいなと思っています。
しげとも様 ありがとうございます。仰るとおりできることから少しずつがコツですね。
残念ながら現代人の生活は、自然からとてもかけ離れた生活なんだということを実感させられたお話でした。
今まで当たり前と思って来た五感をリセットし、本当に気持ちが良いと感じる体験ができれば、生活が大きく変化して行きそうですね。
「頭で考えるだけでなく、実地でやってみないと腹に落ちてこない」
何事も実際に体験してみるのは面白いし、説明だけでは分かりにくい色んな事が腑に落ちると思います。色々とチャレンジしたいと思いました。
「植物の残骸が落ちて朽ちたものが土になる」
土が何から出来ているか、考えてみたこともなかったので、なるほどなと思いました。
「少しずつ積み重なったものが、次なる植物へのベッドのようなもの」
花や実がもてはやされがちですが、枯れて朽ちたものが、次に生えてくる新しい植物のためになっていて、無駄なことは何もないのだなと思いました。
「そこに生えている植物にふさわしい土になる」
人の手を加えなくても、そこに生えている植物にふさわしい土が自然のサイクルの中で作られているのは、すごいことだと思いました。
「山の土と野原の土は違う」
そこに生えている植物が朽ちたものから土は出来ているので、山と野原の植物が違えば、土も違うと言われるまで気付きませんでした。
自然の中では当たり前なことを気付かずに過ごしているんだなと思いました。
「山に野菜は無理」
どこでも野菜は育てられるように思っていましたが、野菜にふさわしい土ではないから山では育たないということを知り、ちょっと意外でした。
「やみくもに土だから何でもできる訳ではない」
花や野菜や果物など、それぞれに適した土がホームセンターで売られているように、自然の土だからといって、万能な訳ではないのだなと思いました。
地産地消で、その場所に合った物を育てて食べることが体にも負担が少ないということも腑に落ちました。
「人間の体を犯しているのは、体に入ってくる異物」
それが異物とは思わずに、無意識に色々な化学物質を取り込んでいると思いました。
なるべく自然に近いものを選んでいくようにしたいです。
化学物質は、自然界に存在しえない異物」
化学は人の役に立つものだと思っていますが、化学物質は人の体に負担をかけるものだと改めて考えさせられました。
「健康食品も化学物質」
健康のために飲んでいるサプリメントや健康食品が化学物質から出来ているという盲点に気付けて良かったです。
化学の力で安価で手軽に手に入るものは、残念ながら体に良くないものが多いので、気をつけたいと思います。
「化学物質を取り込む生活習慣」
食べ物だけでなく、衣服や洗剤類や住んでいる家の中にも化学物質がたくさん使われています。
便利で手軽な暮らしは、化学物質で成り立っているということを考えさせられました。
「取り込んだ化学物質を抜くために病気になる」
人間も植物が土をリセットするように、自分の体を浄化する力が自然治癒力なのだなと思いました。
症状にばかり気を取られずに、病気になった原因に目を向けようと思います。
「先ず、異物を入れない」
体をリセットするために病気になるのであれば、その原因となる異物を入れないようにするのが大事だなと思いました。
出来ることから気をつけようと思います。
「人間の排毒能力は、汗、オシッコ、便」
汗をかいたり、快便であることは、健康な体を保つために大事なことなのだと改めて思いました。
「2時間おきに1回オシッコをするのが良い」
水分をこまめに摂って、トイレの回数が増えるように気をつけていましたが、2時間おきに1回は思っていたより多くて驚きました。
体のデトックスなので、もっと水分を摂ってもいいのかなと思いました。
「運動して汗をかく、体温調節していける体」
体を動かして汗をかいた後のスッキリ感は、体温調節だけでなく、体のデトックスも兼ねているからなのかなと思いました。
「病気というリセット、病気も排泄の1つ」
元の健康な状態に戻るために、色々な症状を出していると考えると、病気も毒素を排泄し、体をリセットしてくれているのだなと思いました。
「薬や手術で緊急事態は避けられるが、健康になる訳ではない」
辛い症状が薬で抑えられたら、健康に戻れた気になってしまいます。
薬や手術で命の危機が救われるのも事実ですが、必要以上に安易に使うのは良くないなと思いました。
「気持ちいいという感覚が大事」
慌ただしい毎日でも、気持ち良く過ごせていたら気分もいいだろうと思いました。
自分のいる空間や身の回りのものを気持ちいいものにしていきたいと思います。
「健康は後からいただけるもので、計算で勝ち取れるようなものではない」
皆んな違う体で違う生活習慣なのに、1つの健康法が全員に当てはまる訳はなく、自分に合ったものが何なのかを見つけられるといいなと思いました。
行動だけでなく、思考パターンも柔軟にしていきたいと思います。
「健康になれる食べ物は無い。美味いかどうかで作っている。」
どんなに体に良い食べ物でも、不味いと思って食べては意味がないと聞いたことがあります。
良い食べ物を美味しいと感じられるようになりたいと思いました。
「気持ちいいものは、いったい何なのか?」
気持ちいいと感じるものは人それぞれだと思いますが、その気持ち良さを素直に感じられる心のあり方も大事だなと思いました。
「病気になる直前の牛を食べていた」
高級霜降り肉がもてはやされていますが、筋肉の間に細かく脂肪が入り込んでいる状態だと考えると、不自然だし、食べるのを躊躇してしまいます。
「野菜も皆そう、薬で調整していた」
昔より消費者の意識が変わってきて、作る側も薬を減らしたり、使わないで作る野菜が増えてきた気がします。そういう野菜を買うことで、生産者の方々を応援したいと思います。
「化学物質に対してマヒが切れてくる時間、よくこんな物食ってたな」
赤ちゃんは、離乳食に調味料をほとんど使わないのに美味しそうに食べています。大きくなるにつれ、化学調味料の味に慣らされてしまい、味覚が鈍くなってしまうのが残念だなと思いました。
「霜降りのような異常な肉質。最たる動物虐待。」
脂肪たっぷりの肉質に育てるための飼育方法は、牛にとっては虐待なのかもしれません。
体に悪いものは美味しいと言われますが、不健康な牛の肉だから美味しく感じるのかなと思いました。