「がんを克服するという目標」と「感謝に満ちた世界」の関係性
こんにちは、相武台脳神経外科です。
当院では、継続的に高濃度ビタミンC点滴を通して
がん患者さんと関わらせて頂いております。
形は様々でも 当院が行っていることはすべて
「体の声を聴き続ける、そうすれば健康への道が拓ける。」
というメッセージをお伝えさせていただく。
という行為につながっております。
これは、体への向き合い方を変化させていくことを 促す行為です。
その中で、
「がん」という病気が生活習慣病であるならば、何十年にも渡って
体との向き合い方が 間違っていた結果 発症したということであり、
それを 変えていくのは、本当に大変なことでありますし、
とても勇気がいることであります。
当院が関わらせていただいている、がん患者さんは、
大変厳しい状況のなか、本当に勇気をもって
そのメッセージに耳を傾けられ、
御自身の身体と向き合おうと、していただけています。
その結果 手に入れることができた状況は、
とても、感謝に満ちた 状況になるのでは、ないでしょうか。
それは、じつは、病気が治るとか治らないとかという目標を
超越してしまっている状況かもしれません。
(以下、57歳女性 患者さんの感想抜粋)
相武台脳神経外科に通院しての経過
2018.6.18
2016年9月より現在までビタミンC点滴でお世話になっております。
2016年に外科手術を受け休養休暇中の間、知識のない私は病気について、
初めてありとあらゆるケアにかかわる本などを無心に読みふけっていました。
又、気になるクリニックがあれば全国行動のできる範囲で出向いていました。
そして今2018年6月に入り、
現在は今後の自分のケアや長い人生をどう生きていたいかを考えながらクリニックへ伺っています。
2016年9月初めてクリニックへ伺った時はビタミンCにチャレンジする。
という事で頭がいっぱいでよく他は覚えていません。
何か1つでも体を良くしたいという心、以外ありません。
ビタミンCを受けると体が軽くなり、仕事をしていても軽く、つかれもたまらず能率もよい状態です。
又、カゼをひいても治り方が早く感じます。
クリニックでは、同時にリハビリも開始されましたが、
指もみ、肩回し、感謝の心(自分に)へ自分としては目からウロコで、慣れるまで月日がかかりました。
現在ではあたり前に変わっています。
見るもの感じるものにありがとうと思ったり、
感謝したりと自然な空気と同じような感じで見ています。
日頃そばにいる家族、動物を見ていますと、1日おだやかな空気であることが伝わります。
2年前までは会社人間で常に頭の中に会社がウェイトをしめていました。
現在は、単にマイペースで、楽しいことを考えながら自分にムリなく暮らし、
ストレスをためないように心がけ、平和で明るい未来を考え、感謝し、
今日1日幸せだったなあと思う日々であります。
(以上 抜粋)
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
自分にとって普通である事が、実はとても素晴らしいことに気がついていなかったりする事があります。
自分の内側へ目を向けることの大きな意味がそこにあると思っています。
病気などを克服したい、少しでも良くしたい人たちにも、それに気づいてもらえたらと思います。
『「ガン」という病気が生活習慣病であるならば、何十年にも渡って体との向き合い方が間違っていた結果』
体は色々な症状を出してメッセージを伝えているはずなのに、それと向き合わずに無理を重ねてしまう人が多いと思います。
自分も体との向き合い方を改めていきたいと思いました。
「それを変えていくのは、本当に大変なことでありますし、とても勇気がいることであります。」
今までの生活習慣が間違っていたと気づいた時に、意識して変えようと行動し続けた人は、少しずつ良い方へ変化しているように感じます。
自分の間違いを認め、変えていく勇気が必要だと思いました。
「手に入れることができた状況は、とても感謝に満ちた状況」
数年前に入院した時に、心身共に休めることが出来て病気になったことに感謝したのを思い出しました。
病気になったから気づけたこともあり、今でもその経験に感謝しています。
「感謝に満ちた世界は、病気が治るとか治らないとかいう目標を超越した状況」
病魔と戦うとか、病気に負けないとか、よく言われています。でも、そういう気持ちから離れて、病気になったことにも感謝するようになると、私の場合は治りも早くなったような気がします。
「マイペースで楽しいことを考えながら自分に無理なく暮らし、ストレスをためないように心がけ、平和で明るい未来を考え、感謝し、今日1日幸せだったなあと思う日々」
病気が気づかせてくれた、幸せな日々だと思いました。自分も変わりない毎日に感謝しながら、大切に日々を過ごしていきたいです。