ある言葉が別の言葉の上位概念(じょういがいねん)であるとは、ある言葉が、別の言葉を含む、より一般的、より総称的、より抽象的なものを指すときにいう。また、このとき、別の言葉はある言葉の下位概念(かいがいねん)であるといい、別の言葉はある言葉の指すもののうち、より特定の、より個別の、より具体的な一部のものを指す。ウィキペディアより引用

 

万能薬とは、全てに効果的ということを意味する。
つまり薬を考え方と捉えると通常の薬よりも上位概念ということになる。
より、一般的、より総称的、より抽象的、
つまり、限界のある個々の状態からより、
大きなもの無限に近くなる。
それは、本質に近くなるということにほかならない。
個人の本質へのチャンネルへ影響を与える薬それこそが、
万能薬ということになろう。

個人の本質とは、生命エネルギーが言葉として近いものの一つかもしれない。
生命エネルギーが上がる時、個々の病気は凌駕される。

低位概念へアプローチする、治療法、薬剤は、効果はとても
鋭いが、同様に他の関連する細胞、組織に悪影響を及ぼす可能性が高い。
なぜなら、病気の細胞といえども、正常細胞と関係性をもって
生きているから。病気の細胞を急激に死滅させれば、
全体的なバランスも崩れやすくなる。
これが、副作用と呼ばれる。
現在の抗癌剤は、副作用が、強いことはよく知られている。
がん細胞が死ぬか、正常細胞が焼け野原になってしまうか、
がまんくらべの様相を呈する。

上位概念へアプローチする治療法、薬剤は、効果がとても緩やかだが、
副作用が少ない。
ただ、治療のスピードが遅く、病変の進行が早い場合は、
完治まで間に合わないことが多い。

低位概念へのアプローチと、
上位概念へのアプローチを上手に組み合わし、
治療していくことが肝要である。

上位概念へアプローチする、治療法として、
日本人が昔から馴染みがあるものは
湯治である。
湯治は、単純に体を温める作用だけでなく、
科学的に、分かっていない部分で、
自然から直に生命エネルギーにアプローチされるものは、
計り知れないものがあると私は思う。

自然からのエネルギーの一つとして考えられるものの一つに
微量放射線(ラドン浴などが有名であるが、)があげられる。
これは、放射線の人体に対するホルミシス効果と考えられている。
ただ、繰り返しになるが、生命エネルギーへの自然からの効果は、
それ以外に科学的に分かっていない部分も多いと私は思う。

その意味で、人間の「気持ちいい。」という単純な感覚は、
効果判定の 基準としてとても大切である。

とはいえ、現実として、副作用が少なく、治療効果がでれば、
患者さんとしてはそれで、必要十分である。
それを科学的に、理解していくのが私達医療者の仕事ではあるが、
「湯治に、がん治療のエビデンス(科学的根拠)がないから、
絶対に私は湯治を行わない。」と 考えている人がいたら
少し滑稽だろう。
それは、元々が自然に育まれ人間は生かされているという
という大切な思考が抜けてしまっている。

副作用が少ないのに、効果のエビデンス(科学的根拠)がないというだけで
その治療法を患者さんが、拒む理由は、費用的な面以外にないと考える。

エビデンス(科学的根拠)が無くとも、体が危機に貧しているのであれば、
副作用が少ないのなら、思い込みを外して、体に良いことをしようと
前向きに試行錯誤していく患者さんは、科学的予想を反して
サバイバルする事実を私個人的には感じているし
医療従事者はよく体験することであると思う。

そこにつけこんで、効果に対して
極端に費用の高い、治療法を売りつける人間が
この世に存在することも事実ではある。

その意味で、当院では、高濃度ビタミン点滴を、
ほぼ利益がない値段で
ご提供させていただいているが、
もちろんそれは、病気を克服していただきたいというためで、
無駄に提供しているわけではない。
そこで治療の前提として、
ご自身の体の声を再度聴き直していただくために
意識して力を抜くという運動を 1日 数分継続する ということを
同意していただいた方にのみご提供させていただいており、
現実的にご提供させていただいて、2年弱だが、
とても満足度は高いと考えている。
治療結果も少しずつついてくると手応えを感じている。

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以下告知

今回、自費診療ではありませんが、
サロンという形で、(相武台脳神経外科の診療とは関係ない形で)
北投石使用の陶板浴のサービスを提供させていただきます。

がん患者さんはもちろん、
リウマチなどの痛みを伴う方、自己免疫疾患、慢性疾患にお悩みの方に
特に効果の可能性を考えております。
また慢性疲労にも効果を期待しており、
上記の湯治の延長線上と捉えていただくと
分かりやすいかと思います。

陶板浴上での
電子数 1036(15平方センチメートルあたり)
放射線量(μSV/h)0.95

今、政治家の問題発言などで少し話題になっておりますが、
日本の定める年間被ばく量1ミリシーベルトにおさまる
回数にてサービスを提供させていただきます。

エビデンスより、
感覚を大切にしているため、
初回のみ1000円にさせていただきます。
(初回のみ、30分 1000円)
(それ以降、30分 7500円。)(全て税抜き。)

注:汗をかくため、スエットなどの着替えをご持参ください。

お問い合わせは、相武台脳神経外科ではなく、
いまのところ、加藤貴弘(Email:takahiro1976@me.com)
までお願いいたします。
電話でのお問い合わせは現在のところ受け付けておりません。

 

 

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    治療範囲 保険点数 自己負担割合 3割 自己負担割合 1割
    身体の深部にある臓器 9,000点 27,000円 9,000円
    身体の表面に近い臓器 6,000点 18,000円 6,000円
    ※病状の経過によっては途中から自由診療に切り替わる可能性もありますので、その際は再度ご説明させていただきます。 <自由診療での料金> 受診時にご説明いたします。
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