相武台脳神経外科で勤務した感想
私は、平成 25年 5月から
約 3年間相武台脳神経外科で
非常勤で働かせていただきまし た 。
クリニックのホームページを見て、
ここで働くには、
自分が圧倒的に健康である必要が あり、
また、そうなりたいと思う方大募集との
加藤院長のお言葉に惹かれ、
アルバイ トとして応募することを決心いたしました 。
私は普段は他院で准看護師として働きながら、
看護師国家資格免許取得を目指して
看護学校に通学していました 。
経験年数は少ないです が、
常に医療や介護の現場で過ごしてきました 。
がんや脳卒中で寝たきりの
患者さまの身 の回りのお世話を中心に
その人の人生の最期を看取る場面も
少なくはありませんでした 。
そんな中で加藤院長の
理念や医療に対する思いを知るうちに、
私が今まで看てきた患 者さまの病気の多くは
生活習慣が影響するものであって、
予防することができるのだと改 めて知ることができ、
脳卒中の早期発見や初療に非常に興味を持ち始めました 。
クリニッ クでアルバイトを始めた当初は
このような興味感覚でいることが多かったです。
しかし働 く中で、加藤院長がどの患者さまにもお伝えしている
「体の声を聴く」「体を感じる」 ということが、
私自身にも通じることであり、
この言葉と出会ってから患者さまの健康だ けでなく、
私自身の健康をよく考えるようになりました。
医療現場で働く中で、
医療者は 自分自身の健康管理というものが
大きな課題であるとは知っていましたが、
実際は私自身 は健康管理がとても苦手でした 。
だからこそ、加藤院長の
「自分が圧倒的に健康であ る必要がある」
というような言葉かけに惹かれたのかもしれません 。
週に 1度の加藤院 長のクリニックでのアルバイトは、
私自身が健康と自分と向き合う時間でもありまし た 。
お仕事内容は看護の一般業務ではありましたが、
患者さまがご自身のお体と向き合う
きっかけの場面に居合わせる経験が増せば増すほど、
とても有意義に働くことができまし た 。
そして、私自身も加藤院長が患者さまにお伝えしている
体を緩める方法を取得し て
日常でも行うようになり、
以前より肩の力を抜いて楽しく働けるようになりました 。
い つしか毎週の楽しみがクリニックで働くこととなり、
楽しく働くことの大切さを知りまし た 。
今年 3月で相武台脳神経外科で働いて約 3年が経ち、
ひとつの夢であった
看護師国 家資格免許を取得することができました 。
今後はしばらく自分のスキルアップのため
他院 で働くこととなりましたが、
相武台脳神経外科での経験や、感じ取った感覚を
今後の自分 の生活や関わっていく新たに出会う方々へ
繋げていけたらと思います。
教科書や学校で教 わることのできない
「健康とは」
をじっくり考え知ることのできた
大変有意義な 3年間 でした 。
平成 28年 4月 23日 梅川彩菜
- THE HEALTH ACADEMY https://healthacademy.jp
- 当院院長加藤貴弘へのインタビュー は、こちら。
- 相武台脳神経外科「就職の羅針盤」
共通の志のもと、切磋琢磨しともに成長するチームメート随時募集中。 - 超高濃度ビタミン点滴療法。
- 診察室延長戦(診察室でよくするお話をネット上にあげています。)
- 未知の食材「黒ガリン」
- 軽度認知障害(MCI)スクリーニング検査に関しまして、こちらより。
- 相武台脳神経外科5年の歩み
- 当院脳ドック予約はこちら、(お得な夫婦割あります。)
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
体の声を聴き続ける事の大切さを日々念頭に置いているはずなのに…家族や周囲の事に気を取られてしまい、体の警報を見過ごしてしまうことが年に1,2度あるので改めて体の声に耳を傾けようと思いました。
源流様 ありがとうございます。その方向に努力されていながら現実をしっかりうけとめられていて素晴らしいです。
病は医者が治すのではなく、患者自身が治すのだ!と延べる医師は多数存在しても、その道標となり、実践している数少ない存在が院長先生を中心とした相武台脳神経外科だと感じます。日々の草木の成長のように、目にはわからなくても確実にその理念は成長を遂げてますね。
先生が言った言葉と似ていますが、「看護師は、看護師行為をするにあたって、自分を大切にし、健康であることが、患者の前に立てる絶対条件。」と、授業で言われました。
心身ともに健康でいるために、自分と向き合い、健康であり続けていきたいと、思いました。