「究極のイメージトレーニング」第39代WBC世界フライ級王者五十嵐俊幸選手インタビュー第3回
こんにちは、
相武台脳神経外科です。
世界チャンピオンを再度目指されている
プロボクサーの五十嵐俊幸選手の
トレーニングコーチに,
当院が、お世話になっている
バランス教室山口創太先生が、
昨年より就かれており、
たまたま食事の席で
山口創太先生から、
その五十嵐選手を
ご紹介いただきました。
どの分野におきましても、
世界を極めた方と言うのは、
どこか突き抜けておられるもので、
特にプロボクサーなどは、
究極的に体を鍛え上げます。
そしてその試合自体も、
場合によっては、
命も落としかねないような、
緊張感の中で
勝負のやりとりをする場です。
そこまで、肉体、精神を
究極的に鍛え上げた人間から、
伺ったお話は、
我々、日常生活の健康を考える上でも、
とても、目からうろこの
お話が多かったため、
ぜひチャンネルSで、
当院に関わって頂いている方へも
情報をシェアしたいと思い、
前回より公開させていただいております。
今回は、いよいよ第3回目となります。
五十嵐選手の強さの核心へ、
じわじわ切り込んでいきます!
本ビデオ講座を視聴していだだくことで、ご理解頂ける内容な下記となります。少しでも、能動的な作業が加わるとより理解が深まります。下記の質問の回答あるいは、本ビデオ講座を視聴後の感想をコメント欄へ書き込んでいただけますと幸いです。
- 気持ちを強くするために五十嵐選手が行っている画期的なトレーニング方法とは?
- 五十嵐選手が、実践の試合に望むにあたって、大切にしていることとは?
- 五十嵐選手が、ボクシングジムの後輩に、
試合前緊張を解くために、あたえたアドバイスとは? - 人間の状態は、いつも良い時ばかりではない。
五十嵐選手が調子の悪い時に、思っている心構えとは? - その上で、五十嵐選手の座右の銘とは?
- 2008年日本フライ級王者への挑戦が、
挫折した時の五十嵐選手の精神状態とは? - その当時、世界王者を目指していた五十嵐選手にとって
あまり物事がうまく行かず、いわばスランプの状態であった。
結局そのスランプを抜け出すきっかけとなった経験とは? - 五十嵐選手が世界王者への初挑戦の際に、一番苦労したこととは?
- 世界初挑戦前、五十嵐選手が、減量した体重の量とは?
- 五十嵐選手が試合前日にできる強さの秘訣とは?
次回、第4回が最終回となります。
そして、いよいよ次回、五十嵐選手がニュータイプのボクサーと言われる所以、五十嵐選手の強さの核心へ迫ります!
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
五十嵐選手のインタビュー、本当にすごいです。
世界チャンピオンの精神・肉体に対するトレーニングが
リアルに聞けることもすごいですが、また五十嵐選手のクレバーさ
今までのボクサーに対するイメージを変えるくらい理性的に自分を
分析する話し、とても勉強になります。
このような方をホームページで紹介して頂ける加藤先生の
先見力にも感謝です!
おはぎぼた様 視聴していただき本当に感謝です。五十嵐選手の細かいところまで、すごさをご理解いただいているおはぎぼたさんを尊敬いたします。今後ともよい情報をお伝えできますように精進します。
勝負師としての気持ちを強く持ちイメージトレーニングが
必要だと思ってはおりました。
実際私も個人種目の競技をしておりましたので、
緊張でガチガチになった事も多々ありました。
五十嵐選手のお話で、
『一番良いイメージと一番悪いイメージを両方持つこと』と
お聞きして驚きました。
良い時には良い風が吹くが
悪い時にどうそこから這い上がるのか、イメージしておくと
取り乱さなくて済み、前に進める。物凄い核心だと思いました。
みんみ様ありがとうございます。順風満帆のときに悪いイメージを持つことは、様々なことへの感謝へもつながると思いました。いまこの瞬間、呼吸が出来るだけでも実は奇跡的なことなのだと時間できます。
人間、良い時ばかりでなく必ず悪い時がある。
悪い時は何をしてもどうにもならないが、悪い時は悪い時なりに
何とかやっていこう、その思考が素晴らしいです。
ベストに持って行きたくてもどうにもならない、
そんな時には
『出来ることを出来る期間に出来る限り』やる
そうしていつも前に進むポジティブなイメージが出来上がる。
そういう自己管理と自己分析によって
悪いと感じる時にも取り乱さずに力を温存出来るのだと思いました。
恥ずかしながら、いつも焦ってばかりの自分を反省してしまいました。
みんみ様 ありがとうございます。仰るとおり悪い時の過ごし方が非常に大切ですなのですね。
出来ない時に出来ない事をやろうとしても無理だと
五十嵐選手はお考えなのですね。
それでも日本タイトル戦で一度負けた時でも
『まだまだ行ける筈、気持ちは前に向いていた』と
仰っていました。
ご自分の強さは経験値にもあるけれど
持って生まれた身体機能の強さにある、と思われるのも自己分析の
成功だと思います。
壁にぶつかっても別のアプローチを変えて力を付ける。
それもまた自己管理能力の高さだと痛感しました。
自分を信じて、前だけを向いて、負の期間にも負けない。
それこそが勝ち残る、勝ち上がる、生き残ることが出来るのだと思いました。
とても貴重な気付きを与えて下さり、感謝です。
みんみ様 ありがとうございます。おっしゃるとおり負の期間の過ごし方が大切なのですね。貴重な気付き大変ありがとうございます。
五十嵐選手の場合、運動神経は良くないが、身体が強い(体重の増減に耐える力がすごい)という持って生まれた才能を味方に付けている。
それ以外にも自分自身のことを良く分かっていて、限界がある中でも、その中でのベストを引き出す努力をしているなぁと思いました。
イメージトレーニングも、良いイメージを持つことは、よく行われていると思いますが、あらかじめ、悪いイメージも想定しておくというのは、本当に冷静な人なのだなぁと思いました。