こんにちは、
相武台脳神経外科です。
以前に
チャンネルSにご出演いただいた
日本の健康増進医学のパイオニア
水上治先生。
そのご自身が、
継続されている番組に
ゲストとして当院院長が、
逆に、招かれました。
今回は、その後半となります。
普段、あまり明かさない、
当院の核心部分に関して本音で
話しておりますので、
是非、何かの参考にしていただけましたら
幸いです。
本ビデオ講座を視聴していだだくことで、ご理解頂ける内容な下記となります。
少しでも、能動的な作業が加わるとより理解が深まります。
下記の質問の回答あるいは、本ビデオ講座を視聴後の感想をコメント欄へ書き込んでいただけますと幸いです。
- 加藤が考える西洋医療 東洋医療の違いとは?
- 加藤のうつ病を良くしていく戦略とは?
- 加藤の考える究極の診察室とは?
- 加藤の提供する体との向き合い方を考えるヒントとは?
- 哲学があって 手段が生まれる そして 結果がでる。
- 加藤は 医療とは、哲学、手段、結果のどの位置にいるべきと考えているか?
THE HEALTH ACADEMY https://healthacademy.jp
当院院長加藤貴弘へのインタビュー は、こちら。
相武台脳神経外科「就職の羅針盤」
共通の志のもと、切磋琢磨しともに成長するチームメート随時募集中。
超高濃度ビタミン点滴療法。
診察室延長戦(診察室でよくするお話をネット上にあげています。)
未知の食材「黒ガリン」
軽度認知障害(MCI)スクリーニング検査に関しまして、こちらより。
相武台脳神経外科5年の歩み
当院脳ドック予約はこちら、(お得な夫婦割あります。)
(相武台脳神経外科の情報をLINEからも配信しております。)
備考 当院ハイパーサーミア
がん治療にお悩みを持つ方は多くいらっしゃると思います。
当院ではそんな患者さんへ無理せず続けられるがん治療を
提供したくハイパーサーミアを導入しております。
悪性腫瘍の患者さんにおいて 「ハイパーサーミア治療をしない理由」が思いつかないということです。 ひとまず、がんに対して どんな治療をされていても、どんな考え方をしていてもそれに対して邪魔をしないし、リスクがかなり低い、保険診療でも可能、命のリスクのさらされている場合は、スマートに治療しようと考えずにリスクが低いものに関しては、ひとまずチャレンジしてみるという姿勢もサバイバルには大切ではないかと思います。
まずは当院へご相談ください。
ハイパーサーミア料金表
当院では、2ヶ月間で8回を最大3クール(全24回)まで保険診療で可能です。
それ以降は基本的には自由診療となり全額自己負担となりますのでご了承ください。
<保険診療での料金>
治療範囲 |
保険点数 |
自己負担割合 3割 |
自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 |
9,000点 |
27,000円 |
9,000円 |
身体の表面に近い臓器 |
6,000点 |
18,000円 |
6,000円 |
※病状の経過によっては途中から自由診療に切り替わる可能性もありますので、その際は再度ご説明させていただきます。
<自由診療での料金>
受診時にご説明いたします。
西洋医学と東洋医学との違いについて
そもそもそんなに意識して考えたことがありませんでした。
西洋医学は現代的で、東洋医学は心理的・意識的なものだと
思っていた程度でした。
確かに西洋医学は遺伝子まで細かく診るのに対して
東洋医学は身体全体・意識や感覚を整えるような感じがします。
その両方の良いところをピックアップして混合出来れば素晴らしいです。
自分の病気の症状を改善するのを目的として
何が一番良い距離感=改善と感じるかを見て
自分が受けたい医学を利用する、という考えは
これまで考えたことがありませんでした。
あれを試し、これを試し、人から良いと勧められた”治療方法”を
試したことがありますが、そこに”自分が受けたい医療を主観で考える”
ことはなかったです。
西・東洋医学問わず適切な距離感をキープするのは
病気になるまで呑気に暮らして来た人間にとってとても難しいと感じました。
みんみ様 ありがとうございます。自分のあり方、生き方が はっきりすれば考えなくても必要な医療が浮き彫りにされるきがします。手段としても医療に悩んでいるから答えが出ないわけで、あり方生き方を考える方向にいけば多くのことが自然に解決されるきがします。
個々の患者の価値観に合った医療を提供することが
本当の意味での患者の人生をサポートする医療である、
そのご意見に正直驚きました。
医療機関が患者の人生までサポートしてくれるという感覚が
これまで無かったのが正直な感覚です。
病気を”件数”として数をこなしていく内の一つ、くらいの扱いを受けていた感覚が
拭い切れなかったので、バッサリ切り捨てられたり、散々検査して”問題無い”と
そのままにされたことが多かったからです。
そんな傷付いた患者の心を重視する医療は貴重だと思います。
みんみ様 医師になる際に病気を見ずに、患者さんを診よと習ったことを思い出しました。すごく大切なことですね。ありがとうございます。
ある意味患者の症状は心と身体を切り離せない、
心が緊張して落ち込んでしまい、自律神経も調子が悪くなっていく。
そんな時に『改善したい目標を一緒に考えて戦略を練る上で
冷静に出来ることと出来ないことを分けて』行って頂けると
きっと私なら救われた気持ちになると思います。
一方的に医療を提供されるのではなく、患者の立場にたって
一緒に考えて下さるのは本当に心強いからです。
まず自分の傷付いた心の環境を変えて別のアプローチをし
好きなことを徹底的にやる。
心は自分でコントロール出来ないけれど、環境を変えることは
とても大切なのだと改めて感じました。
先生の提唱される”究極の診察室”とは。
病気ごと自分自身を否定されないでほっとする診察室だと
仰られたのが府に落ちました。
自分が安心して相談し病状を話すことが出来るのは
閑散として騒然としたカーテンで区切られた空間ではなく、
どこか温かな人間的な空間だからです。
その人ごと全部認め、病気ごと認めてあげることが
医療従事者としてとても大切なのだと痛感しました。
はたして自分がそのように出来ていたのか、考えております。
すごく難しいですが、少しずつ挑戦しようと思います。ありがとうございます。
患者に対して”治るのだ”という希望を与えることこそ
メンタルケアである、それこそが患者が真に求めていることのような気がします。
確かに病気が治ることが大切だけれども、人間は脆い生き物なので
病気を避けて生きることは不可能だと思います。
そこで、『たとえ最初は偽りの希望でも、本当の希望になり得るくらい
メンタルは大切』なのですね。
その都度メンタルが強く持てれば、病気を前に心挫けて倒れることが少なくなる。
病気にかかっているのは人間で、その人間ごと認める事で原因が見えて来るとは
驚きのご意見で、しっかりと心に刻みたいと思いました。
みんみ様 ありがとうございます。人間は機械ではありません。治る治らないの二元論ではなく、体に愛情を込めて、手入れしてあげれば、どのような状態でもその状態のなかでの気持ちいいバランスポイントがみえてくると思います。そのバランスポイントに持っていくことが、健康を獲得していくという道だと考えています。
治療と同時に患者に身体との向き合い方を考えるためのヒントを
提供する、幸せとは何かを意識する、問い続けることが大切なのだと
医療の現場にいらっしゃる先生方から発せられた事が
とても重要で大切で身に染みるお言葉でした。
医療をどう使うかを患者自身が考えて行く提案をするクリニックは
他に聞いたことがないので、改めて納得しております。
医療は手段であり、”自分の望む生き方をするために”自分に合った
使い方を考える、これが日本に浸透し、
患者自身が自分の人生と身体の健康に自己責任をしっかりと持つ、
そんな時代が早く訪れるよう願い、肝に銘じました。
みんみ様 医療は手段 この言葉の意味をしっかり考えて提案していきたいです。ありがとうございました。
患者さんに寄り添った考えを持ったDr.が身近にいて、一緒に自分の病気と闘って下さっていると知ることは、何よりもメンタル面で大きな支えとなりこれ以上の薬はないと言えると思います。
Dr.の一言一言が患者さんの将来に大きな影響を及ぼす,大変重要な役割を果たしていらっしゃると思います。
またDr.とは比較になりませんが,私のような医療従事者も患者さんと直接関わりを持つ立場にありますので、今後は言葉や態度により注意を払いたいと思います。
私が患者として診察室に入った時のことを思い出しました。そして先生と話す事で自分の体の状況がわかっていないことに気が付き、自分の体を酷使していたと気が付きました。自分の体なのに、先生に教えてもらう体験はとても不思議な感覚で、それから自分の体をもっと知ろうと思えました。そして体にとって良いと思えることは実践してみるという積極的な行動が今は取れるようになってきました。
源流様 ありがとうございます。積極的な対応感謝です。