日本が、持つ世界への圧倒的パワーとは? 北野幸伯さんインタビュー第5回
高画質映像はこちら。
こんにちは、
相武台脳神経外科です。
暑い日が続きます。
花火大会真っ盛りで、
ここ、相武台でも、
米軍座間キャンプの花火大会が先週あり、
大盛り上がりでした。
夏は、楽しみが多いですね。
さて、今回チャンネルSでは、
ソチオリンピックを終えたばかり、
そして、ウクライナ問題で揺れる
ロシア、モスクワを訪れ、
私の最も信頼している
国際関係アナリスト北野幸伯さんに
お話をいただきました。
前回に引き続きまして、第5回目となります。
「洗脳」に関しての第1回目は、
⇒こちら。
日本の政治家が三流と言われる理由に迫る第2回目は、
⇒こちら。
「世界の外交は〇〇目的だけに単純に行われている。」
国際関係の非常に本質をついた原則に関して迫った第3回目は、
⇒こちら。
日本が国際社会から期待されていた役割を浮き彫りにした第4回目は、
⇒こちら。
これまで、本ブログ上で北野幸伯さんを
何度かご紹介させていただきました。
まだ、未読の方は下記より、
ご覧いただけます。
北野幸伯さんを訪れた際に記したブログ
(ロシア行きを、一時断念した際に書いたブログ)
北野幸伯さんの著書「プーチン最後の聖戦」を紹介したブログ
しかし、今回なぜ、健康を考える
チャンネルSのゲストに
国際関係アナリストの北野幸伯さんなのか?
と思われる方が多いのではないでしょうか?
実は、北野さんは、
最新の著書
「日本自立のためのプーチン最強講義」のなかで、
我々、日本が自立するための道筋を
具体的に丁寧に書き記されています。
そして、当院では絶えず、
「体の声を聴き続ける」というメッセージを
発信させていただいておりますが、
体の声を聴き続ける結果として
「自覚」することがあります。
それは、「生かされている事実」です。
つまり「相互依存状態」を自覚するのです。
それが認識できている状態こそ、
真の「自立」した人間の状態と私は考えております。
少し、内容のつながりに説明が必要と考えますが、
それは、今後、
少しずつ本ブログ上で解説させていただくとして、
結論から言えば私はそのように考えているわけです。
この体との関係性で自立を目指す方向性と、
日本の国としての自立を目指す方向性とにおきまして、
非常に共通点を私は感じております。
そのため、自立を考える際に、
とても北野幸伯さんの考え方が、
勉強になると考え、
お忙しいところ、無理言って
チャンネルSにご出演いただきました。
今回は、
いよいよ、地球人の一員としての日本人として
どう振る舞うべきか?
日本人が気がついていない、
日本人が、実際に手にしている圧倒的なパワーとは?
私たち、日本人へ非常に示唆にとんだ内容となっております。
是非皆さんの参考にしていただけましたら幸いです。
本ビデオ講座を視聴していだだくことで、ご理解頂ける内容な下記となります。
少しでも、能動的な作業が加わるとより理解が深まります。
下記の質問の回答あるいは、本ビデオ講座を視聴後の感想をコメント欄へ書き込んでいただけますと幸いです。
✓第二次世界大戦後、世界の国々が民衆をリードするために、 使用した理念、イデオロギーが2つあった。何と何か?
✓加藤は、現在、世界の民衆を惹きつける理念は、存在すると考えているか?
✓北野さんは、日本が世界をリードする理念を提言できるとすると、
どのような提言だと考えているか?
✓北野さんは、著書の中で日本の自立を提言しているが、
実はその先に、ご自身が考えられている表にしてこなかった真意とは?
✓世界の人々の飢えを救うために、
どのくらいの規模の資金が、年間で必要と試算がなされているか?
✓では、日本の国家予算は?日本の税収は年間いくらか?
✓日本人の中で、
「アメリカを見習いましょう!」などと、
かかつてよく言われたが、世界の人が日本を訪れて受ける印象とは?
✓他の国と日本の国との大きな違いは?
✓日本の良い所を、世界に打ち出すために、どのようにすべきか?
中国や韓国のように、自国の正当性を必死でプロパガンダすべきか?
✓では、現実的に、日本の、
「和の心」を世界へ打ち出すために、日本がすべきこととは?
✓北野さんが、提言する、飢えている人たちへすべきこととは?
✓日本は、現実的に世界から飢えをなくす資金力もあるし技術力がある(=ソフト・パワー)
そのことを自覚することが重要と北野さんは考えている。
✓加藤は、今までの覇権国家は、価値の最優先事項を何にしていたと考えているか?
✓これからは、それ(価値観)をどのようにしていくとよいと考えているか?
✓北野さんの著書「プーチン最強講義」の中で、
プーチンが、日本を離れる際に、日本人へ演説するシーンがある。
その中で、日本が東北の震災や福島の原発事故という受難をうけているが、
その出来事をどのように、日本人あるいは世界の人々が、受け取るように、
神様が起こした出来事かもしれないと、本の中の架空のプーチンは言っているか?
✓今までの時代は、つまり国家の利益、国益とは、
経済的利益と安全保障であったが、
そのように単純に今までのように
経済的利益を最優先することから今後、
どのようなことへシフトしていくことが必要と加藤は考えているか?
✓日本の国民の今のムードとは? それが政治家の動機となっている。
✓プーチンは望まれて生まれた独裁者と、北野さんが考える理由とは?
✓北野さんは日本人が、自虐史観を脱却すれば、
日本の運営は、全てうまくいくと考えているか?
✓その根拠の背景にある事実とは、日本人は、第二次世界大戦前、
日本国民としてのセルフイメージが、自虐史観どころか、非常に高かった。
それにもかかわらず、結果としてどうなったか?
その点を、考えることを、現代日本人へ北野さんは促している。
✓世界の国々から、
どこの国からも文句のいわれない
日本の良さを世界にアピールできる強力な手段とは?
(名付けてアンパンマン作戦?)
✓北野さんが考える今後世界が必要な経済活動とは、次のうちのどちらか?
①金を稼ぐために生きるのか?あるいは ②何か良いことをするために金を稼ぐのか?
(イメージがわきにくい場合は、個人レベルで考えてみてください。
どちらが幸せになるでしょうか?①、②で雲泥の差があります。)
今回のまとめ:
経済至上主義から脱却できるかどうかが、
個人においても国家においても、成長の鍵だと、加藤は受け取った。
チャンネルSの中で、バリ島のアニキも、関野吉晴さんも、
同様の意見だったことが興味深い。
次回はいよいよ最終回となります。
是非お楽しみに!
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
良いことをして、お金を貯める。
良いことですね。
国家レベルの話にもつながります。
遠藤さんありがとうございます。お金は、価値であり手段であると思います。その使い道を考えていきたいです。ありがとうございました。
いつも北野幸伯先生のインタビューを拝聴させていただいております。
暇人なので投稿させていただきます。
ちょっと、気になるのが先生の肩書のカルムイク(自治)共和国顧問との肩書です。同国はヨーロッパロシア唯一の(チベット)仏教国として一部の人々には知られているようなのですが、同国に現実的な外交権があるのでしょうか?モンゴル国の人々は「精神的」な連合国として同盟関係を結んでいるようなのですが現実にはいかがな状況でしょうか?数年前私はモンゴル4か国の大会(モンゴル国、南モンゴル、ブリヤート共和国、カルムイク共和国)を覗いたことことがありますが言葉が解らないので大会の意味が判りませんでした。ただ、大会の前のパレードや来賓がオチルバト初代大統領だったところからモンゴル国のモンゴル人は大会を喜んでいるような印象を持ちました。
田口健太郎様 いつもありがとうございます。北野幸伯さんの肩書は、HPなどから引用したものですが、今回のブログの内容とは直接関係なく私は詳しくは存じません。HPによるとカルムイク共和国の内政的なアドバイスとしての大統領顧問ではないかと思うのですが、次回チャンスがありましたらまた質問してみます。ありがとうございました。
経済的にも産業的にも国家的にも
今の日本には覇気が無いように思われる昨今、
日本が世界に誇れる事は何なのか、考えることがあります。
これまでの日本は、手先の器用さと勤勉さで世界に誇って来ました。
しかしながら、これまで貧困だった後進国も同様な方法で
日本のお家芸を取って代わった感があります。
それでは日本が世界に誇れるものは何か。
それを気付かせて頂きました。
オリンピック誘致で世界に感銘を与えた『おもてなし』の心、
和の心の文化は、物質的ではないものの、世界を変える力があるのだと
そう感じ、大変嬉しく思いました。
みんみ様 ありがとうございます。自分自身の良い所をしることは、相手との関係性ですごく大切ですね。結局良い所とは、相手があってのことで、相手の立場も考えた上でのよいところで、自分の良い所を知ることはものすごく思いやりのある行動だと思います。貴重な気付きありがとうございました。
少し前まで日本でも”都会人は冷たい””他人に無関心”という現実が
多々報道され、実際にそのような感覚もありました。
けれども私達日本人の気質として、
困っている人を助ける、正義を守ることの素晴らしさ、尊さは
染み付いている美徳です。
障害者を連れて外出する時は本当に苦労し、
冷たい視線や素っ気ない対応、知らんふりをする姿にも直面しますが、
優しい手を差し伸べてくれるのは、たった一人の若者であったり
痛みを知る一人のご婦人であったりします。
その小さな温もりのある救いの手が、世界を変えられるのだというご意見には
同感します。
日本人の持つ、美しくも根強く尊い 精神を、今一度自覚し
世界に発信、差し伸べて行くことは非常に重要だと思います。
みんみ様 いつもありがとうございます。われわれ自身の良い所を磨いていこうとするみんみ様の姿勢に共感いたします。自分の良い所に気づき、そこをひたすら磨いていきたいです。貴重な気付きありがとうございました。
国益のある外交、理念ある外交を日本がこれから成していくには
自虐史観を止める。
本当にそうだと痛感いたします。
過去の出来事の上に私達は今成り立っているのですが、
隷属支配から脱却するために
日本の良さ、精神世界の美しさを今一度見直していく。
しかしながら北野さんが仰るとおり、
未だ日本はその点に置いては未熟であり、自尊心が薄れているような気がします。
私達が出来ること、それは助けるためにすべての行動の原点にする。
正義とは助けること。
正義は恥ずかしいことではなく、国益に繋がるのだともっと発信して頂きたいし
私個人でも何等かの力になって行きたいと思います。
決しておごらず、真摯に少しでも誰かを救う人生でありたいです。
みんみ様 ありがとうございます。自尊心を持てない人間が、自尊心を傷つけられると、逆に、相手の存在を否定するような行動に出たりしてしまいます。自虐史観というのは、まだまだ世界の中で、自立した大人の国家になりきれていない証拠でもあります。どのような、日本人になりたいか?我々日本人一人一人が、しっかり問うべき問題と考えました。みんみ様の「決しておごらず、真摯に少しでも誰かを救う人生でありたいです。」というお言葉いただき本当にありがとうございます。