渦中のロシアから!〜自立再考(日本に迫り来る現実。)
今晩は、
少しずつ
着実に春になってきております。
沈丁花の香り、
桜のはなやかさ、
とても日本のすばらしさが
実感できる季節です。
実は、
この連休を利用して、私は、今、
ソチオリンピック、
ウクライナ問題で世界の渦中の国となっている
ロシア、クレムリンを訪れました。
先月東京が大雪のため、延期になっていた
ロシア訪問ですが、やはり実際足を運んでみると、
様々な気づきがあります。
その事は、
先日チャンネルSで関野吉晴さんが、
「実感がとても大切。」という
お話をされていました通りだと思います。
しかし、なんのためのロシア訪問なのか?
それは、私が最も尊敬する国際関係アナリスト
北野幸伯氏と接触を試みる事が今回の目的でした。
以前、
このブログでも取り上げさせていただきましたが、
再度、北野さんのご紹介をさせてください。
北野さんは、
長野県の高校をご卒業された後、
ロシア外務省付属モスクワ国際関係大学で学ばれ、
卒業後はカルムイキヤ大統領顧問として活躍され、
プーチン大統領側近のザンチェフ氏とともに
非公式レベルの日露外交を陰で支えられた実績があります。
現在は、国際関係の分析に専念され、
メールマガジンや著作を通して、
冷静な分析から得られる、
今後の日本のとるべき方向性を
モスクワから絶えず発信されている方です。
北野さんは、
1999年からメールマガジンを継続されていますが、
(今でもバックナンバーが公開されています。)
そのバックナンバーを読むと、そのすごさに衝撃を受けます。
1999年時点で、描いている将来像と
現在の状態がほとんど違わないばかりか、
尖閣問題から、
覇権国家アメリカの没落に至る細かい事象まで、
日本の世の中が、
ほとんど認識していない時点から、
はっきりとそれぞれ細かい事象を具体的に
予言している点です。
北野さんが当てた未来は、
数えだすときりがありません。
なぜか、
それは、私が考えるに、
国際関係の本質、原則をとらえられているから。
北野さんのメールマガジンを読めば、
国際関係で発生している
あらゆる事件が偶然ではなく、
物理法則のように必然である事が、
手に取るようにわかるでしょう。
北野さんは、
超能力を持った予言者ではありません。
超現実的な分析家です。
つまり、それが意味するところは、
すべてには、法則があり、
その法則通りに
国際関係が動いているという事です。
その北野幸伯さんに、今回、
お話をおうかがいすることができました。
実際お会いさせていただき、
本当にすばらしい方でした。
その模様は、
来月以降チャンネルSでお伝えいたします。
今回は、
北野さんの話のなかで、
どうしてもお伝えしたい、一つのメッセージをお伝えします。
それは、「日本に迫り来る現実」です。
いままで、日本は日米安全保障条約のもと、
自国の安全保障をほとんど考えずに、
ぬくぬくと、経済活動にいそしむ事ができました。
しかし、
覇権国家アメリカの没落とともに
(そのトレンドは、変えられません。)
その、後ろ盾がなくなくなった状態で
世界の国々の一員となることを
強いられる時代が、迫っているという事実です。
その、後ろ盾がなくなる事に、
気がつきもしなければ、
丸裸で、サファリパークに
ほおりだされるような危険な状況になるということ。
両親に過保護にされていた高校生が突然、
両親を亡くし社会で生きていけなくてはいかない
状況に近い状態になるということ。
そのような、
時期が、今現実に差し迫っていることに
まず、気づく必要があると
北野さんから熱くお話いただきました。
それは、つまり、我々、日本が、
自立することを突きつけられている
現実でもあります。
さらに、別の表現をすれば
私たちが、自立についてよく考える、
絶好のチャンスでもあります。
実は、
国際関係の中で日本の自立を考える事と
自分の体との向き合い方、健康に関して考える事と、
その二つの間に、
とても重要な共通点が潜んでいます。
その、共通点こそ、
健康を考えるチャンネルSで、
国際関係アナリスト北野さんに
ご出演頂く最大の理由です。
今回も非常に重要で
貴重な提言となっておりますので、
是非今後のチャンネルSを
チェックして頂けますと幸いです。
今日も読んでいただきありがとうございました!
いまから、帰国いたします!
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
自分が何かに守られてぬくぬくしていられる間、
自分自身について考えることすらしないですね。
それが、後ろ盾=健康という城壁が無くなった時、
焦り慌てふためいて、途端に虚弱になってしまう。
常に自分自身に問いかけ続けなければ脆いのですね。
みんみ様 ありがとうございます。日本は今、守ってもらっているという事実を思い出す必要があるかもしれません。ありがとうございます。
個人的に考えても、どのような状況になっても、厳しいことでもありますが、自立していける大切さと常に持っていたいと思います。
日本は自立することを突きつけられている。
それは、自立についてよく考える、絶好のチャンスなんですね。
体についても症状がでているということは、体の中で起こっていることを知ることができ、それを改善していける絶好のチャンスなんだと。すべてはつながっているんですね。
日本が自立しなければならない。甘えてばかりではいけない…体の健康も若い時は体力や免疫力等に守られているのに衰えて来た時にその事実に気がつく。体の声を日々聴き、その声に寄り添い生活を改善し、自律神経を整えていきたいと思います。
さとも様 ありがとうございます。おっしゃるとおり甘えずに精進します。
親と一緒に生活していたときは、食事できたり住む場所があったり、当たり前だと思っていました。一人で生活するようになり、親のありがたさを身に染みて感じました。自分で稼いで、不自由なく生活していて、自立していると思っていましたが、健康であり続けること。ここまでして、自立していると言えると思います。しっかりと自立していけるように、自分の体の声を聞き続け健康でいられるようにしたいと思います。