医療は単なる手段である。水上治先生インタビュー第4回 インサイダー情報の公開。
こんにちは、
相武台脳神経外科です。
当院は、先月から本格的に、
保険外診療である、
超高濃度ビタミン点滴療法を
開始させていただいております。
そこで、
今回チャンネルS市民公開講座では、
補完医療の分野でパイオニア的な存在である
水上治先生をお招きしてお話をいただきました。
水上治先生につきましては、こちらから。
水上治先生とのお話は、今回4回目となります。
初回の映像はこちら。「保険外診療の捉え方」
第2回目の映像はこちら。「補完医療が浸透しない理由」
第3回目の映像はこちら。 「そもそも医療とは?」
今回は、医療に対する大きな誤解に迫ります。
医療現場では、
医療そのものが目的になってしまっていることが
現実的には多々あります。
しかし、
医療は単純に手段でしかあり得ないのです。
その手段を使う、
死生観を含めた、
体と向き合う上での
「価値観」の大切さを提言いたします。
世の中の方の大きな誤解。
世の中の一般の方の潜在意識。
「健康は、そのまま生きていれば自然に与えられるもの。」
これは、全くの誤解です。
現在は、
自律神経に、単純に肉体に、人類が歴史上
かつて経験したことが無いレベルで
悪い環境にさらされております。
何もしなければ、
普通に病気になります。
「もう一度言います。」
何もしなければ
ほぼ100%病気になります。
癌、脳卒中、心筋梗塞、認知症、
これらは、生活習慣の結果なのです。
癌は、違うだろ?と言っている、皆さん!
国立がんセンターのがん情報サービスのホームページの第一文に、
きちんと書かれています。
「がんは予防することができる病気です。」
統計的に低く見積もっても
68%は、よく知られた生活習慣が大きな原因となっています。
(データは、がんセンター上記ホームページより。)
現代で生活する上で誤解してはいけないことは、
何も意識していないと、ほぼ100%、
癌か脳卒中か心筋梗塞、認知症を発症します!
逆にそれらは、予防可能なのです。
一昔前は、病気の発症と遺伝子との強い関係性が
言われてきました。
しかし、昨今、
エピジェネシスという概念が少しずつ認知され、
生活習慣が遺伝子の発現様式を変化させることが、
分かってきました。
つまり生活習慣の改善で、
健康を獲得できるのです。
遺伝子検査で、
乳癌になりやすいから、
癌にもなっていないのに
乳房を切除した女優がいましたが、
いまから考えると、とても、
ナンセンスです。
(様々な医療情報に振り回されないようにする
秘訣も今回のビデオで公開されています。)
つまり現代は、
健康を獲得すれば天国。
病気になれば地獄であり。
ご自分、次第の選択で
その天国を選択可能な時代なのです。
それにもかかわらず、
ほとんどの皆さんは、
ご自分から地獄を選択されているのです。
このことに気がついている、
日本人はどれほどいらっしゃるでしょうか?
それらの病気は、治療費だけでも、
多大な費用を要することを考慮しても、
財産を築こうとお考えの方は、
健康になるためにはどのように、
すればよいかを考えることが、
実は、一番リスクが低く、
リターンの多い投資なのですね。
これは、日本人の99%の方は、
気がついていないでしょう。
(気がついていないということは、
投資的思考回路からすると非常にチャンスなのです。)
しかし、
30年後私の言葉が実証されると確信できます。
なぜなら、私は、医療の専門家だから。
医療業界のインサイダーからの情報流出です。
つまり、これは、
インサイダー取引レベルの情報です。
もし、
皆さんの琴線に私の言葉が、
響くことができましたら
これから、
数年、私から発信される情報に
注目してみてもよいと思います。
しかし、インサイダー取引ですから、
情報の扱いには、
気をつけてくださいね。
もう一度確認です。
健康は、獲得するものです。できるものです。
本ビデオ講座を視聴していただくことで、御理解いただける内容は下記となります。 下記の質問の回答あるいは、本ビデオ講座を視聴後の感想をコメント欄へ書き込んでいただけますと幸いです。
- 医者から治療方法の選択肢を勧められると患者さんが不安に思ってしまう理由とは?
- ヨーロッパで、患者さんが治療法の選択で不安にならない理由とは?
- 治療方法の選択で、不安に思わないようにするため、水上先生が日本人へ発信されたメッセージとは?
- 加藤が日本人の可能性として感じていることとは?
- それをふまえた上で、日本人への加藤からの提言とは?
- 加藤が新たに医療の価値観を作り上げていく上で、道標にしていることとは?
- 加藤が、しめした人間としての生き方の提言とは?
- その上で現代人の加藤が上げている問題点とは?
- 水上先生が治癒力が最大限上がっている状態とはどのような状態と考えているか?
- 加藤が考える気持ち良い状態にどのような精神状態となると考えているか?
- 水上先生は気持ち良い状態は、どのようになると考えられているか?
- 水上先生は、日本の実情としての医師はどのような状況と考えられているか?
- 水上先生は、日本の医師はどのようにあるべきと考えられているか?
- 加藤は、辛いということはどのように考えているか?
- 加藤は社会的に医師を増やすということをどのように考えているか?
- 医療の行き詰まりに関して加藤はどのようにすれば良いと考えているか?
- 水上先生は、日本の医師が何に、振り回されていると考えられているか?
- 西洋医学の一番の先進国である アメリカ合衆国の国民は健康に関して幸せか?
- 水上先生は病気はどのようなチャンスと考えられているか?
最後まで、ありがとうございました。次回第5回も是非お楽しみに。
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
気持ちやすさをゆだねていきていけば、間違いは起きない。調和があれば、今は押さえ込んで生きていることが多い現代。少しでも調和をできるように、自分の気持ちいい状況(心も体も)を作っていきたいと思いました。
自然に感謝の気持ちがでてくるなんて素敵ですね。幸せは伝わっていく。と言われていましたが、そう思います。私が楽しんでいると私の子供も楽しんでいる様子をみるとても感じます。
原因と対策が間違わないように進めていくことで世の中も変わっていくんだと感じました。
自分の体や心をこれから大切にしていきたいです。
ビオレ様 ありがとうございます。ビオレさんの子供さんが楽しんでいるとまたきっとその周りの人も楽しくなってきますね。大切なこと教えていただきありがとうございます。
鍼灸師です。
ビデオの内容は、100%共感です!
やはり、東洋医学を大いに活用してほしいと強く思いました。
激務の医師にほど、鍼灸を受けて欲しいと思います。
鍼灸には、西洋医学ほど器質的な疾患に対する治療効果はありません。
しかし、心身のバランスが崩れたことが原因の症状にはとても強いと感じています。
東洋医学の知恵を活用した、養生の思想。
生活習慣の見直し。
お灸によるセルフケア。
こういったことをもっと活用する世の中になっていくことが、
現在の状況を切り開いていく一つの道になると思うのです。
鍼灸が、医療のリソースとして、もっと有効に活用されるようになってもらいたい。
東洋医学が、もっと日本国民の健康、健康観に好影響を与えられる状況を作りたい。
東洋医学が、日本の医療財政問題改善の一助になるようにしていきたい。
加藤先生のように、こんな話ができる西洋医学の先生がもっと増えて来てほしいです。
藤田勇様 コメント大変ありがとうございます。鍼灸師の先生にそのようなコメントをいただけますと、非常に心強いです。お灸によるセルフケアは非常に面白そうですね。非常に勉強になるコメント感謝です。立ち位置としましてはこのビデオの題名にありますように、医療、(東洋医学も含めまして)は単なる手段ということを忘れず、自分の専門分野に盲信しないように冷静に患者さんのためになることを提供していきたいです。中心は自分の仕事ではなく、患者さんということを心していきたいです。この度は貴重なご意見大変ありがとうございました。
今の現状にいっぱいいっぱいで自分の死生観に無頓着でしたので
あぁ、そうかと思いました。
自分には残される家族も居るが、
自分が死に直面し、たまたま生き残って延命された時、
私達はいつ頃から真摯に向き合えるのでしょうか。
医療とは、本来死生の価値観の提案なのだと痛感し
驚きと衝撃がありました。
みんみ様 ありがとうございます。なかなか難しい問題ですね。私自身は医療は、手段に過ぎないと考えております。その手段をどのように使うのか、つまりその手段を使う理念 人生観、死生観は、それを医療を利用する 医療者はもちろん、患者さんとなりうる私達に委ねられております。その体との向き合い方の理念の部分が、今の日本で不安定になっているため様々な無用な問題が発生します。当院ではその体との向き合い方を発信していきたいと考えております。一般的に医療を理念つまり価値観の提案をおこなうものだと誤解しているところから問題が発生していると当院としましては、考えます。そのことを明確に発信していきたいです。
これまで築いて来た自分の価値観をゼロベースにすることは
自分自身が否定されるような気持ちがしてしまうと思います。
でも、それが素直に出来た時、次のステージに進めるチャンスであり、
タイミングであり素晴らしいチケットを手に入れたのだと思います。
生かすも殺すも、とよく言いますが、これこそ真実なのだと思いました。
本当に人は頑なです。
だからこそ病になりやすいのですね。
みんみ様 ありがとうございます。過去に執着し過ぎると前に進めないとはおもっていますが、自分が過去に執着しているかどうかの試金石として、自分の価値観をゼロベースに持って行こうとしたときに自分自身を否定された感覚をもってしまうかどうかでわかるとおもいました。貴重なご意見ありがとうございました。
気持ち良いと感じられる生き方をしてこなかったため、
自然の中で感じる畏怖の念や自分がそこに存在する意味を問うたことが
ありませんでした。
自分も一つの生命体であり、自然の中に生きる命はみな、
自然調和して生きていて当然なのに、
無機質な現代社会を生み出して、そこに無理矢理自分を当てはめて
本来あるべき自分の姿を見失い、不調を来している私達なのだと
しみじみ痛感しました。
自然と調和する、とは、本来あるべき自分の身体の感性に耳を傾けること。
すぐそこに見えていた健康への道が今まで見えていなかった驚きで一杯です。
みんみ様 ありがとうございます。いつも本質的な部分までご理解いただき本当に感謝です。
子供の治癒力は素晴らしいとよく感じますが、
心も体も気持ち良いという状態を目指せば、治癒力も上がる。
それを提案している情報を目にはするけれど、
一体どうすればそうなれるのか、誰しもが不明瞭だと思います。
生かされている感謝の気持ちを感じずに生きている時、
その人のメンタリズムはボロボロです。
気持ち良いと感じる感謝の気持ちは生きる目標になり、
周囲にも伝染する。
ただ漠然と毒を吐きながら生きるより、周囲を幸せにする人間になりたいです。
みんみ様 気持ちいいと感じていきたいです。ありがとうございます。
確かに医療従事者がメンタル的に整っていないと
患者も不安と生きる気力が見えないかと思います。
今が辛いのであれば、何かが間違っていないか。
そう問える人が、どれだけいるでしょうか。
自分が悪い、世間が悪いと批判や悩みばかりを生み出すのを止めて、
病巣をはっきりさせること。
原因とその対策を明確にすること。
それには、まず自分自身の身体のサインに耳を傾けること。
価値観をゼロにして、自然=自分の本来の身体の声に耳を傾けること。
わざとそれを無視して無謀な生活をしている私達は
本質的に間違った生き方をしていたのですね。
みんみ様 ありがとうございます。間違っているかどうか私が偉そうに言えるものではありませんが、その選択をして、つらくなるか楽になるか 現実が教えてくれると思います。
自分のセンシビリティを確かにして健康を大切にすれば、
人生は大きく変わる。
年を重ねれば重ねる程、人は頑なになってしまいます。
実際に医療に依存してしまい、その手段=検査や医療機器に振り回され、
それを受ければ受ける程、自分は病気なのだという思いに押し潰されていく姿を
沢山見て来ました。
それではいけない、と確信しました。
根本が変わらないと本質が見えない、病巣が見えないと健康も分からない。
身体の痛みのサインに目を背けず、きちんと感じて向き合う重要性に
生きるチャンスを見出したいと思いました。
みんみ様 現状をご認識されていてすばらしいです。重要なことは、根本とはなにかということです。当院としましては、体との向き合い方を発信させて頂いています。それが根本にあり手段としての医療の選択があるものと考えます。貴重なご意見ありがとうございました。