僕の休暇の過ごし方。
こんにちは、5月に入り
大変過ごしやすい季節になっています。
さて、GW明けたばかりですが、
皆さんいかがだったでしょうか?
僕自身は、実は、
休みの時間も非常に大切にしています。
外来診察では、皆様に、様々なことを
お話させていただいておりますが、
それは、僕にとって、アウトプットであり、
インプットの時間は、診察終了後の時間や、
休みの時間にあてております。
そもそも、当院の存在意義は、
「あり方」を提案させていただく場、であり
体と向き合う上で、「やり方」つまり手段が
目的にならないようにたえず、
発信させていただいております。
「あり方」とは、本来、
健康とはなにか、
私達が目指すべき状態とはなにか
を明確に定義することからスタートします。
当院が発信する健康の定義とは、
人間の体は、そもそも自然の一部であり
大自然と調和した状態が、
健康の状態と定義しております。
それは、自律神経が本来あるべき状態に
戻すことで実現します。
そのためには、
日々、体の声を聴き続けるということも重要ですが、
自律神経が本来あるべき状態は、
結局は、
自然の営みの状態ということなので、
時間があるときには
僕は、自然に意図的にふれて、
健康とは何だったのか、
思い出すようにしています。
そのことで、様々な気付きがあり、
日々の診療への
アウトプットへとつながってきます。
例えば、このGWの僕の過ごし方は、
初日5月3日には、
日中書類整理した後、
夜行バスで上高地へ足をのばし、
翌日から一泊二日で
トレッキングをしました。
雪解けの上高地はダイナミックな
自然の息遣い、色を体感させてくれました。
そのままバスで帰宅し、
翌日は(睡眠不足ながら)早朝から、
片貝海岸でサーフィン、
海と太陽のエネルギーを
目いっぱいに吸収しました。
移動距離、行動内容のわりに、
宿泊も1日だけで、
費用対効果の高い、
休みがとれたと思います。
一歩行動に出るまでが、
なかなか腰が上がらないものですが、
都会で、お仕事頑張っていらっしゃる方
であればあるほど、
このようなバランスの取り方は、おすすめです。
ご参考にしていただけますと幸いです。
甲子園出場経験のある、プロサーファー山本晃先生と
mauサーフィンスクールはこちら。
(中高年、女性の方の初心者もお勧めです。)
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
新緑の美しい季節になりました。自宅にあるツツジやバラ、紫陽花を見ていても自然の息吹きを感じる事は出来ますが、上高地の自然は本当に全てを浄化してくれるようなパワーがありますね。
8年程前に家族で夏に白馬岳、秋に涸沢カールに行った事を思い出しました。
サーフボードに乗ると体幹を鍛えられ、体の歪みも
改善されるのかもしれません。今後チャンスがあればやってみたいです。
しげとも様 想像するだけでも楽しいですね。ありがとうございます。
「自然に意図的に触れる」
緩やかな自然の流れの中にいると、無条件に自分の全てを受け入れてもらえる安心感があると思います。
それと同時に自分の存在の小ささに改めて気付き、肩の力が抜ける気がします。
A 様 ありがとうございます。 時々は大きなものを思い出す時間は必要ですね。
体の声を聴く…それを先生が伝えていてもどうしても
「血圧が高いから不安」「変動がありすぎて不安」
「低くて不安」今まであまり血圧を測ったりしなかった方は数値に振り回され数値を気にする事が体の声を聴く…と勘違いしがちです。ではその時の自分の状況はどうだったのか…それが体の声を聴く…ことに繋がり、あり方を見つけ出す切っ掛けになるのではないかと思います。
しげとも様 ありがとうございます。仰るとおり自分の経験に照らしあわせて考えていきたいです。
自然に触れる、綺麗な空気を吸う、そうすると心身共に元気が湧いてきます!わかっているのに、なかなか腰が重く自然に触れにいかない。本当の意味では理解していないのかもしれません。
先生の思ったら即行動!
いつも度肝を抜かれます!
身体の声を聞くというのは、今まで意識してやっていませんでした。無意識を意識化して、これからも過ごしていきたいです。
休日は子供との外遊びを大切にし、めいっぱい遊ぶことが、自分でのバランスが取れている気がします。
「人間の体はそもそも自然の一部であり、大自然と調和した状態が健康の状態と定義」
「自律神経が本来あるべき状態は、結局は、自然の営みの状態」
自然に癒されたり、感覚的に恩恵を賜ってる状態というのは、自律神経と自然の波長が合っているからなのかもしれませんね。
自律神経が本来あるべき状態は、自然の営みの状態ということを聞いて、最近自然に触れる機会が少なくなった気がするので、自然に触れる時間を増やしていこうとおもいます。
大自然と調和した状態が健康の定義とすれば、
健康を手に入れるための最短の方法は、
出来るだけ多くの時間自然の中に身を置き、五感を研ぎ澄まし
自然の一部である自分を感じることではないでしょうか、
日頃の生活の中に取り入れることが出来ればよいのでしょうが
なかなか難しいと思います。
先生がなさっていらっしゃるように、意図的に自然を訪れる方法は
とても理にかなっていると思います。
この季節、自然に親しむには最適ですので、私もぜひ見習いたいと思います。
人間の体は自然の一部で、自然と調和した状態が健康の状態である、ということ、納得です。
とはいうものの、毎日の生活のなかにはなかなか取り入れられないのも事実です。部屋に観葉植物を置くのが、今の私には精一杯。
せめて、休みで少しでも時間のあるときには、積極的に、外に出て自然とふれあいたいものですが、のんびりしたい、ゆっくり過ごしたい、となると、家に引きこもりがちになってしまいます。
雨の日は、家で過ごすのもいいかもしれませんが、天気のいい日は、重い腰をあげて、近くの公園でも行くようにしたいです。