こんばんは、
今日のお話
①FMラジオ初収録!
②10歳までのコアトレ親子セミナー無事開催
③「理解」と「ピント」の秘密の関係性

今日の相武台はとても寒かった!

私は、朝から原因不明の鼻水に悩まされていましたが、午後には回復し鼻声ではなく、

無事に
大人のラジオことFMカオン 県央バンザイという番組の収録を行うことができました。
生まれて初めてのスタジオ収録でしたので、
はじめは、緊張してうまく話せなかったのですが、
パーソナリティーの方が、
リラックスした雰囲気を作っていただけたお陰で、
どんどん楽しくなってお話ができました。

私の枠は30分程度だったのですが、
調子に乗りすぎて一時間以上喋りつづけてしまいました。
30分過ぎ辺りから立て続けにADさんが、
カンペでサインをパーソナリティーの方に送ってはいたものの
私の方からその内容が一切見えず、最終的に一時間以上になってしまいました。
大丈夫なのか?どのように編集されるか?
興味津々です。

今のところ
放送予定は、GWあけの土曜日17時〜18時
再放送が翌日日曜日9時〜10時です。
(まだ、正確な日時は決定していません。)
FMカオン84.2です。神奈川県県央地区で受信可能です。
インターネットでは、
全世界の方がこの時間に視聴可能なためぜひチェックしてみてください。

自分で言うのも恥ずかしいですが、
結構面白い話になりました。
ある意味、爆弾発言もあります。
問題発言ではありませんが、、。
著作権などで、その放送時間以外では視聴が難しいため、
放送時間には、ぜひよろしくお願いいたします。
また日時がはっきりしましたらご連絡いたします。

その収録と並行して当院二階では、
親子コアトレバランス体験セミナーが行われていました。
私は、ちょっと覗いただけなので詳細は伺っていません。だけど、
ちょっと覗いた時には、
難しそうな山口創太先生からのお話を、子どもたちは、お行儀よく、真剣に聞きいっていました。
もちろん、実技がメインだったとおもいますが、
私は講義の時間しかみていなかったため、
神妙に聞き入っている子どもたちにすこし感心してしまいました。

明日、また感想を聞いてみたいです。
帰り際お手伝いしていた当院スタッフが、謎の言葉を言い残して帰っていきました。
「お父さんは、自分の娘に弱い。」???
まあ、詳細は不明ですが、帰り際に皆さん、
充実された顔をされていたのでよかったと思います。

さて、今日ラジオでお話していて感じたことを一つ書かせてください。

それは、あることを理解するということは、
自分の状況によって理解する内容が変わってくるし
変えなくては行けないということ。

一つの理解を、状況が違うのに、
同じようにその理解のままででいくと
大変な落とし穴に落ちる。ということ。

これも人間の陥りやすい盲点とおもいます。

ここに、一人の人間がいます。

観察者が宇宙人で、象との違いを情報として持ちたい時、「二本足で歩く動物」で問題ないです。

観察者が教師で、他の生徒と区別する情報が欲しい時には、顔をみて「鈴木一郎」と判断します。
「二本足で歩く動物」では、情報不足です。
逆に最初の宇宙人に、「鈴木一郎」と言ってもその情報はあまり意味を成さないかもしれません。

観察者がFBIで、本当に「鈴木一郎」かどうか、
見極めるときに、指紋、網膜情報、あるいはDNA情報まで必要かもしれません。
教師にDNA情報は意味をなしません。
FBIに「二本足で歩く動物」といっても意味がありません。

つまり、ある事象があり、
それを理解するには、観察者の状況で理解の行為の意味が全く異なります。

これは、どのようなことかと言いますと、
宇宙から地球を望遠鏡で観察し、
そのピントの合わせ方で、地球全体もみることが可能だし、
日本列島全体をみることも可能だし、
相武台脳神経外科のサンライズビルに焦点をあわせることも可能ということ。

つまり物事を理解するときに、
自分の必要な情報を考えて「ピント」をあわせることが必要です。

そのことを、考えると
「西洋医学では人間の身体を部品のように扱い結局理解できない。」
「東洋医学は、宗教的で胡散臭い。」
このどちらの意見も的外れであるとわかります。

つまり「ピント」の問題です。
単にどこに照準をあわせているかだけであり、

西洋医学からも人間の身体を理解出来るのであり、
東洋医学からも人間の身体を理解できるのです。

ただ、私達が、気を付けなければいけないのは、物事を理解する上で、
様々な角度から、
さらに様々な距離感で物事を理解するように努めなければいけないということです。
なぜなら、人は、歴史から学ぶと、
一定の距離のみで理解したいという傾向があるからです。

一つのことが真理だと
「信じる」ことほど怖いことは、ありません。

人類はかつて、
その「思い込み」で様々な過ちを犯した経験を持っているという事実を
真摯に受け入れるべきだと、

静かに考えた雨の日曜日でした。

今日も最後まで読んでいただき本当に感謝いたします。

今週も楽しく、過ごしましょう!

 

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