迷った時は 羅針盤に立ち返る!
こんばんは、
日中はだいぶ暑かったのですが、黄昏時や朝はかなり過ごしやすくなってきました。鈴虫の鳴き声が、心地よいです。
生活のなかの様々な局面において、どうしてよいか途方に暮れてしまうことがあります。
私自身もそのようなことは多々ありますが、そのとき、打開するため、どのようなことを心がけているかといえば、結局、大海原で迷った時と同じで、
「羅針盤に立ち返る。」ということを基本にしています。
羅針盤とはつまり、動かないもの、ある程度基準にできるものです。
例えば 人生には 必ず誕生日があり、死が訪れる。このことはすべての人間に共通です。
意外に、迷いすぎるとそのことを忘れてしまうこともあります。
また、日本には四季があるように、歴史にも季節がある。
ちなみに日本は、現在 去年の3月11日から冬の時代に入っています。
80年前は日中戦争が始まりました。160年前は黒船が来航しています。
国の四季は約80年と言われています。
私は、時代が読めなくなったときにはそこに立ち返ります。
仕事柄多くの方とお話しますが、多くの方の悩みの出発点が、道が行き止まりなのに、その事実を受け入れずに、延々とその行き止まりのことを、愚痴りながら人生をおくって健康にも影響がでているかたが意外におおいです。
私自身も気づくとそうですが、、、。
行き止まりと言っても、視野を大きくすれば別の道があるのです。その「部分」は行き止まりという事実を受け入れることが、まるで人生の敗者かのように大げさに考えてしまうことがあります。
行き止まりの、壁を延々と見つめて、なぜ行き止まりか 悩んでいる。
戦略的には 行き止まりは行き止まりと受け入れ、違う道を探すことが最善の策です。
ある程度、現実を受け入れ、 北極星はほぼ北であることを受け入れ、それを利用して現実の海をわたっていくのが最善の策です。
また、よくある事実の一つとして、男女は生理学的に全く違うということがあります。この事実は、ある程度昔からよく知られた事実かと思っていたら、下記のような記事がありましたので、シェアします。
狩猟に励んでいた男性は、パイロットには向いている。
女性の戦闘機のパイロットは生理学的になかなか難しい。
家で多くの家族と様々な会話をし、同時に多くの家事をこなしていた女性は、
視野が広く、多くのことを一度にこなす、能力に長けている。無意味無目的な会話がすき。
このことは夫婦関係になるといつの間にか忘れ去られてしまうことがあります。
「なんで、朝言った電球変えてなかったの?」と、くたくたに、疲れて帰った夫が、帰宅早々妻に怒られ、びっくりして、(男性は目的思考ですから。)急いで電球変えてみると、さらに妻の機嫌が悪くなる。
そのような経験はないでしょうか?
ますます妻の態度がわからなくなる夫ですが、実は、妻は夫に会話してほしかっただけなのに、電球をかえられてしまうと、妻のしてほしいことはますます遠のき、妻と夫の溝がどんどん深まっていく。
というような引用の話は、様々講演会で耳にしたことがあります。
医療現場でもそうです。男性看護師さんは大変つらいです。看護学校を卒業すると、先輩女性看護師さんから、多くの仕事をおそわります。しかし看護師の仕事は大変です。
こっちの患者さんの調子が悪くなって、あっちの患者さんから、トイレの介助でよびつけられ、あげくの果てに、医師からすぐに処置につけと 要望され、、、
一度に沢山の仕事をこなさなくてはいけない状況になることがあります。
女性は、ある程度うまくこなすことができても、もともと生理的にそのような能力の備わっていない男性看護師は大変です。先輩看護師は できない後輩を理解することができず、人知れず涙をのんでいる男性看護師は少なくないと思います。
今回は健康管理のお話はほとんどできませんでしたが、それに関しても、人間の行動って、意外に、事実を事実として受け入れずに、延々と悩んでいる、場面が多くて、そのような時には「羅針盤に立ち返る」ということをすることで、
別のアプローチ方法が浮かび上がり、道が開けてくることがあります。
年末に、「本態性高血圧の改善方法」を一般公開する予定ですが、これも世間一般的には、あまり焦点を当てられていない話題です。
しかし、日本人の本態性高血圧の患者さんの数をご存知ですか?
約4000万人です!
実に成人の半数となります。しかも、高血圧は、
心筋梗塞 脳卒中 認知症 高血圧 メタボリック症候群 骨粗鬆症など、多くの生活習慣病の強烈な危険因子です。こんなに重大なのに、
「本態性高血圧の改善方法」はほとんど情報として出回っていません。
なぜか
製薬会社が 降圧薬をうることに ものすごいプロモーションをかけているからです。ふつうに、ちょっとすれば下がるのに、、 そしたら
脳卒中 心筋梗塞など怖い病気の恐怖から解放されるのに、、
禁煙するより、血圧を下げる方が、脳卒中のリスクは下がるのですよ!
今回の、情報は、まだ先の公開となりますが、
「羅針盤に立ち返る」ことで得た、アプローチ方法満載です。
ご興味のある方は、気にされていてください。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120910-00000000-natiogeo-int
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
人間の行動って、事実を事実として受け入れずに、延々と悩んでいる場面が多くあるとのいうことは私の行動もそうだと思うことが多々あります。先生が、そのような時には「羅針盤に立ち返る」ということをすることで、別のアプローチ方法が浮かび上がり、道が開けてくることがあります。とおっしゃっているのを聞いて、私も迷ったときは自分の基本に立ち返って考えていきたいとおもいます。
ビオレ様 いつもありがとうございます。今後ビオレ様の羅針盤を教えてください。もしよければ!すごく勉強したいです。またよろしくお願いいたします。
現実や事実を見て、負の方向に進まない!
愚痴など言わず、1日を楽しく、前進していきたいです。
前向き、大好きです。
先生の考え方にはいつも勇気を貰っています。なぜならある方向から物事を考え行き詰まりを感じても別のアプローチからの道を提示してくださるからです。
押してもダメなら引いてみるという言葉がありますが、1つの方法に執着せず、柔軟な気持ちで物事にあたって行きたいです。
とてもおかしかったです。
行き止まりなのに、そこでじたばたしている自分を思うと・・・
戻ってみる、ちがう方向へ行ってみる、他の選択肢もあるはずなのに、自分のおかれている状況や事実を受け入れられないと、こういうことになりがちなのが分かるような気がしました。
そういう時こそ冷静に、客観的にならないとな、と思いました。
潜在意識の中で、無意識に行動できることがあるんだなぁと思いました。事実や現実をありのままに受け止め、まっすぐに進んでいきたいと思いました。
迷った時は本当に何も見えなくなってしまう状況になります。普段だったら簡単に出来ることまで出来なくなったり、人の助言や励ましも受け入れられなくなってしまう。そんな時は羅針盤に立ち返ればいいのですね。体の羅針盤は常に意識していかないと見失いがちなので体の声を聴き続けることを意識していきたいです。
源流様 ありがとうございます。羅針盤に立ち返りたいです。
日々生活しているなかで、どうしたらよいのか、悩む場面はたくさんあります。そんな時、あれこれと悩み長い時間かかって、それでも解決しないこともあったりします。それは、行き止まりの壁だったりするのですね!そんな時は、「羅針盤に立ち返る」。
行き止まり、ということを受け入れ、違う道を探していく。勇気がいるときもあると思いますが、遠回りしても、しっかり前を向いて進んでいきたいです。