ハリーポッターからの魔法の啓示
こんばんは、
相武台地方は、夕方から久しぶりに青空が顔を出してくれました。
しずかな夕暮れ時を過ごすことができる幸せをかみしめております。
私達、相武台脳神経外科は現在
一つのメッセージ、
「体の声を聴き続けるそうすれば健康への道は拓ける。」
というメッセージを皆様にお伝えする
という理念のもと、
その手段として様々なプロジェクトを同時進行させております。
1現状認識(診断)2体験(治療)3継続(ChannelS、メールマガジン)
この3部門それぞれにおきまして、
秋口までには、新たな展開を皆様にお届けできますよう
着実にそれぞれのプロジェクトを進めております。
随時進行状況を、メルマガブログなどでご報告させてください。
さて、私達は、毎朝朝礼で、当院の方向性を確認してから仕事を始めております。
その中で、職員からの一分間スピーチを行う曜日があります。
学んだことをoutputしシェアする実践のための機会を設けております。
先週あるスタッフから、
「なにか新しいことにチャレンジしようとする前に、
自分の中で不要なことを捨てるという行動が、新しいチャレンジへの障壁を少なくする。」
という話がありました。
私は、その話を聞いていて、
すごく貴重な内容だと感嘆しつつ、
現実にはなかなか難しい行動かもしれないと
自分自身を振り返っておりました。
そこへ、たまたまいつもお世話になっております
小谷川拳次さんからのメールマガジンの中に、
J・K・ローリングさん(ハリーポッターシリーズの著者)の
ハーバード大学卒業講演が紹介されており、
そのスピーチの言葉に非常な衝撃を受けました。
余談ですが、
小谷川さんからいただくメルマガは、
なぜか私にとってタイミングがいつもよくて、
非常に感謝しております。
そのスピーチの前半で、
「失敗がもたらす恩恵」に関して説明されておりました。
私の失敗観は、
「失敗は成功のもと」のように
「失敗は、成功できなかったという一つの成功」
チャレンジの結果と捉えるだけのものでありました。
J・K・ローリングさんからでた言葉は、私には、革命的な言葉でした。
Simply because failure meant a stripping away of the inessential.
I stopped pretending to myself that I was anything other than what I was,
and began to direct all my energy into finishing the only work that mattered to me.
「失敗が不必要なものをそぎ落とす。」
失敗して、そして身ぐるみ剥がされ絶望に立たされたとき、
自分がしがみついていたものが、
とるに足らないものであったとはじめてひとは気づく、
そして本当に大切な方向へ進むことができる。
このような失敗に対しての捉え方は、
私自身無意識に行なっていたとしても、
このように言葉にして人に伝えることは出来ない捉え方でした。
すごく衝撃的で新鮮で希望のある言葉でした。
人生とは、
実は、どれだけ失敗したか、
どれだけ不必要なものをそぎ落とすことができたのか、
絶えず、つきつけられる。
一つ一つ不要なものを、
そぎ落としていく旅なのかもしれません。
そのために、勇気をもって、チャレンジに 自分自身の身を晒す。
失敗を恐れてはいけない。
捨て去ることを恐れてはいけない。
その先に、今では想像もできない「本質の流れ」があるはずです。
日曜日の夜に最後まで読んでいただき大変ありがとうございました。
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
こんばんは。台風が気になりますね。
私は、失敗には後悔がつきものだと思っていました。
「失敗してしまった。〇〇やらなければよかった…」等。又は「失敗してしまうから、やめておこう…」後に、「〇〇すればよかった」と、また後悔。
後者の方が、ずっと後悔の尾を引いてしまっています。
先生のブログを読ませていただき、失敗とは自分の何が不必要なものか、何が必要・足りない
すみません(>_<) 途中で送信してしまいました。
途中からまたお願いします(^_^;)
先生のブログを読ませていただき、失敗とは自分の何が不必要なものか、何が必要・足りないものかを、学ぶチャンスなのかと感じました。
それにはまず、チャレンジしないと失敗 は、生まれないという事ですね。
先生は、前のクリニックの継承をはじめ、様々な事に挑戦されています。その挑戦が、私をはじめ患者さん一人一人に連鎖をおこしているのだと思います。
しかたかさん
コメントありがとうございます。台風が少し気になりますね。十分に注意していきたいです。すごく深いところまで読み込んでいただき本当に感謝いたします。でもやっぱり失敗すると傷つきますよね。健康の獲得という意味では、関わっていただけるかたに、大きな病気になるまえに当院がすこしでもお役に立てることができたらとおもい一日一日お仕事をさせていただいております。たとえ、病気になることがその方の人生にとって何らかの、教えをもたらすものであるとしてもやはり私は神様ではないし人間ですから、関わっていただける方には傷ついてほしくありません。そのため、診察中は厳しいお話の内容になったりします。それは、私たち医療従事者には、病気の怖さがすごくわかっていますので、、ご理解いただけますと幸いです。
「勇気をもって、チャレンジ。失敗・捨て去ることを恐れてはいけない」。という言葉。なかなかできないことが多いです。でもそれをすることで、今では想像もできないことがまっているんですね。なんかそれを聞くとワクワクしてきます。私も勇気を持ってチャレンジして、失敗はしたくないですが、失敗を繰り返して、不必要なものを捨てて、必要なものを吸収していきたいと思いました。
これからいろんなことがおこることにドキドキしながら前に進みたいと思いました。
ビオレ様 勇気をもつことの大切さ教えていただきありがとうございます。どきどきですね。
失敗
捨てる
恐れずに、チャレンジ精神いっぱいで励んでいきます。
『失敗は成功できなかったという1つの成功』という言葉は心に響きますね。ほとんどの人間が失敗を恐れ、いざ失敗すれば自信をなくし、また失敗を恐れる。負のスパイラルに陥っているように思います。
なので少しの勇気を出し、考え方を変える事が大事になってくるのでは、ないでしょうか?
私は小さな成功体験を意識に焼き付け振り返るようにしています。過ぎてしまった事は振り返らないとは格好の良い言葉ですが、成功体験は振り返るようにする。たとえそれが目玉焼きがキレイに焼けた程度の事であっても…(笑)
または、こう考えるのも面白いかと思います。その年、3割台を残した天才バッターイチローも逆に約7割は失敗しているとか(笑)
そのように肩の力を抜いて生きる事も重要だと思います☆
一般的にそれが最初から出来れば苦労しないのかもしれませんが。
ただ気楽に考えても、ごう慢にならないように気をつけたいし、やはり何事にも努力する姿勢ではいたいですね!
昔、学校の先生が言ってました。
努力をすれば必ず金メダルを取れるとはかぎらない。ただ金メダルを取った人は必ず努力している。と。
失敗は、できればしたくないものですし避けたいものですが、どうしてもゼロというわけにはいきません。
失敗しても、では必要なものは何か、不必要なものは何か。
ただ落ち込んだり避けようとするのでなく、その不必要なものをそぎ落としていければ、
たとえ失敗しても成長していける。
また、それが前向きに生きるということにも繋がると思いました。
失敗はできればしたくないし、失敗しなくて成功するならそれがいいのだと思っていました。それに、失敗するのはとても怖い…どうしてもマイナスに考えがちです。「失敗は、成功できなかったという一つの成功」と考えると、少し怖さも軽くなるかな、と思います。失敗を恐れて保守的になってしまいがちな私ですが、失敗も成功の一つと考えていろんなことにもチャレンジしていきたいです。