99％は 想定内という事実 あくまで現実主義で、、
今日のお話
①江ノ島の日の出
②将来は予想できることが多い。
③問題は、きちんと対応すれば ものすごくチャンス！
こんばんは、今日は、昨日の雨から一転、相武台は気持ちの良い晴れとなりました。
すこし寒さが身にしみるようになってきました。
でも、東北地方の冬に比べれば、春みたいなものです。
先週の水曜日休診日に突発的に、朝日が見たくなり、朝4時半に起きて、安物の自転車で江ノ島まで爆走してしまいました。
道がよくわからなかったので、オリオン座と北斗七星の位置を確かめながらひたすら、南へ下りました。途中真っ暗な森に迷い込んで怖い思いもしましたが、結局江ノ島についた時間ピッタリに 朝日に出会えました。
無計画でこんなにピッタリいくとは、何か良いことが起きそうです。
江ノ島の日の出 ありがとう！と 叫びました。（心の中で）
感動もおさまらない間に横を見ると、なんと
雪化粧した雄大な富士山が すごい存在感で 目に飛び込んできました。
江ノ島 すごすぎます！ iphoneではこれが限界でした、、
でも、よく考えたら、またチャリで帰らなくてはならないことに、気付き我に帰ってしまいました。
帰りは大変つらかったです。ふだん運動不足なだけに、
すこしずつ、自転車 ジョギング 始めようとおもった 冬の初めでした。
さて、今日のお話です。
私たちは、なかなか 嫌なことからは目をそらしてしまいがちです。そこで、
質問です。
明日の朝、目を覚ましますか？
答え ９９．９９９％ 目を覚まします。
明日 出勤しますか？
明日 風呂に入りますか？
ある程度、私たちは流れの中で生きていますので、確率論的に、想定される最高の結果 と最低の結果の中にほぼ入ります。
そのことに異論を唱える方はいないと思います。
しかし 冷静に考えて、明らかに悪い結果となる可能性が高いのに、そこから、無意識に目をそらしてしまい。そらしていることすらも自覚できていないことがあります。
それは、
ご自身の 自律神経に関しての事情です。
詳しい話は今日は割愛しますが、
目を無意識にそらせてしまう原因として
①嫌なもので、すぐに痛みを感じないものを潜在意識的に認識したくない人の行動心理
②時代の急激な変化
①、はともかく ②に関しては、15年前と 現在の世の中の事情をとってさえも、自律神経を取り巻く環境があまりにも変わってきています。
携帯電話、スマートフォン、インターネット、ゲーム、
職場環境、寝たきり、認知症患者の増大、、、
これらは、ほんの 15年前には考えられないような環境となってきています。
第一線で、頭痛診療をさせていただいて、小学校就学前から、片頭痛と診断できるような症状を起こすお子さんが増えていることからもものすごい危機感を感じます。
まず、現時点で 環境が変わっていると認識することが、もっも重要です。
若い方で 片頭痛、めまい、肩こり、肥満、高血圧、不眠症 の症状の方がいますが、その方はもしかしたら時期が来ればこのような問題はそのうち解決されるあるいは、一生付き合っていかなくてはいけないと思っているかも知れません。しかし、
冷静に状況を分析してみて、
現時点で現れている症状は、長年に渡る、自律神経へのストレスからの自律神経の変調であるとすれば、
現時点の環境の中で、自律神経に良いことはありますか、
自律神経にストレスになっていることはありますか？
今後 10年の環境の中で、同じ質問をしてみましょう。
冷静に考えてみて、今後10年さらに、自律神経にストレスがかかる時期が来ることはあまりにも明確ではありませんか？
で、この状況で 自律神経がよくなることを予想する方はどなたかいますでしょうか？
現実は極めて、厳しい状況です。 一生付き合っていくと考えられている方も、その症状の現状維持においても極めて厳しい状況です。はっきりいって必ず悪くなるか、自律神経の変調からくる別の症状が出てくることは明白です。
ほとんどの方がこのあまりにも明らかな状況を冷静に見据えていないため、逆を言えばものすごく チャンスです。
きちんと問題点を見据え、解決しようと思えば解決可能な状況なのですから、解決しようと心に決めればよいだけです。
そうするだけで、様々な情報を目にすることになります。
そのひとつ、
「トップマネージャーへの血圧管理 ～3億円のクリスマスプレゼント。」と題して
無料のビデオセミナーを年末に公開します。
もしよろしければ、ぜひおすすめです。解決策を私が考えられうる範囲ですべて網羅しまいした。
また、長くなってしまいましたが、
今日も最後まで読んでいただき大変ありがとうございました。
今週も皆さんにとってよい一週間でありますように。
（相武台脳神経外科の情報をLINEからも配信しております。）
備考 当院ハイパーサーミア
がん治療にお悩みを持つ方は多くいらっしゃると思います。
当院ではそんな患者さんへ無理せず続けられるがん治療を
提供したくハイパーサーミアを導入しております。
悪性腫瘍の患者さんにおいて 「ハイパーサーミア治療をしない理由」が思いつかないということです。 ひとまず、がんに対して どんな治療をされていても、どんな考え方をしていてもそれに対して邪魔をしないし、リスクがかなり低い、保険診療でも可能、命のリスクのさらされている場合は、スマートに治療しようと考えずにリスクが低いものに関しては、ひとまずチャレンジしてみるという姿勢もサバイバルには大切ではないかと思います。
まずは当院へご相談ください。
ハイパーサーミア料金表
当院では、２ヶ月間で８回を最大３クール（全２４回）まで保険診療で可能です。
それ以降は基本的には自由診療となり全額自己負担となりますのでご了承ください。
＜保険診療での料金＞
| 治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
| 身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
| 身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
加藤先生
江ノ島まで自転車の旅、実は私も行ったことがあります！日の出は元旦に見に行ったことがありました。くっきり富士山が見えると、特別嬉しい気持ちになったことを今でもよく覚えています。先生の体験を読ませて頂き、思い出がよみがえってきました。自転車の旅、素敵ですね。
日常の自分を取り巻く環境は、緊張する場面も多く、ストレスに溢れているように感じます。
自律神経の乱れを少しずつでも改善していけるように、自分の心の中が、嬉しいや楽しいなどの明るい感情に溢れる体験を多くしていけたらいいと思いました。
山ガール様 ありがとうございます。江ノ島までの自転車行、神奈川県民は以外に多くの方がチャレンジしていたりして、、かなり気持ち良いですよね。自律神経の乱れを正して、一回きりの人生のなかで いろんな感情を体験し楽しみたいです。山ガールさん貴重な気づきありがとうございます。
先生がおっしゃっているように、きちんと問題点を見据え、解決しようと思えば解決可能な状況にある。ということを私は見落としがちに生活しているように感じます。自分自身何が問題なのかを見据えた上で日々生活していけるように気をつけていきたいと思います。
何かに追われていくのではなく、その時々、瞬間を大切にしていこうと感じました。
嫌なことから目を背けることで、ストレスを背負ってしまっているのですね。
先生のおっしゃる通り、解決しようと、そして壁を乗り越えればもっと素敵な日々を送ることができると思いました。
思い立ったら即行動、江ノ島の朝日を見たいだけで、自転車で爆走する…。その姿、個人的に大好きです。
時代の急激な変化は凄まじく、特に電子機器は便利ではありますが、感覚的に触れていると体に悪いような気はやはりします。また文明は後戻り出来ないと言いますが、文明が進めば人間が退化して行くのもわかります。肉体的にも精神的にも。これから先、人類はどのような方向でどんなスピードで進んで行くのかわかりませんが、やはり『自分の健康は自分で獲得していく』このキーワードがより強く認識される日は近いのだと思います。
小さな問題があったとしても、それと向き合うのを避けてしまうこともあります。問題を問題として、捉えていくことでストレスが軽減されるのではと、学びました。
どんな時代であっても、ストレスをゼロにすることは難しいでしょう。
自律神経を整えていくにはどうしたらよいのか、常に課題となっていくに違いありません。
自分で考え、自分で気づき、問題に対処し解決することができるように、強く、柔軟でありたいと思います。
15年前とは本当に環境は変化しました。現代の子供は「ゲームやめなさい!」と注意するとスマホで動画見る……15年前の子供より自律神経が乱れる状況に陥りやすいと思います。そして自分自身もガラケーからスマホになって以来意識しないとついつい色々検索して依存してしまう傾向があるように思います。自律神経が乱れないように悪しき習慣は断ち、自律神経を整えるよう力を抜く作業を毎日習慣付け、元気なお婆ちゃんを目指したいです。
さとも様 ありがとうございます。環境の変化は気づくだけで有利になるので気がついていきたいです。
最近の世の中は、いろんなことが便利になってきて助かる反面、いらない情報や知らなくてもよかった情報も入ってきて、いろいろなことに振り回されている感じがします。
私が子供の頃は、こんなにも便利じゃなかったけれども、生きるのにはよかったな、と思います。
自律神経も、昔はそんなに気にしなくてもなんとかなっていたような気がします。
大量の情報の中、やらなければならないことが埋もれて、後回しになることもたまにあります。
やらなければいけない！
と、わかった時点で実行できるように、していきたいと思います。