MRI導入まで55日 健康法の盲点
そろそろビアガーデンが恋しくなってきました。
外で飲むというのは、ほんとに開放感があっていいです。
さて、日々診療していて 診察させていただく方のほとんどは、
本当にまじめで人生に熱心な方達で、
ご家族、会社のために本気でお仕事をされている方ばかりです。
私自身は頭が下がる思いで、申し訳ない気にもなってきますが、ご自身のお体は
日々、ストレスにさらされ緊張して自律神経のバランスが崩れてしまって、
頭痛やめまい、動悸などを自覚され不安になっていらっしゃる方が多いです。
もちろんそのような方々に、薬で一時的に症状を軽くしてはいただきますが、
本質的な改善には、当然なっていません。
生活習慣が原因でなった症状なので、生活習慣をかえなければまた同じようになります。
私はいいます。「例えばウォーキング、とかストレッチとかいいですよ。」
患者さんは「そんなの当然やっていますよ。」「それでもなるのですから、」
当然「努力」はしていて生活習慣はこれ以上かえることは難しいとおっしゃいます。
それでお薬を要望します。
まったく、それは正しい考え方です。
お薬を飲まなければ、お仕事のパフォーマンスが落ちさまざまな方へ影響を及ぼしてしまうでしょう。
もちろん私もお薬を処方いたします。
そして、実際私のクリニックとか薬局さんは売り上げとなります。
本当にそれでよいのでしょうか?
はっきりいって、日本のふくれあがった医療費その原因は
一つの勘違いから来ている側面もあると思います。
その勘違いは、「病院が健康にしてくれる」
私はいっちゃいます。 「病院は 健康にしてくれません!」
私は健康とは生活習慣を変化させないと、健康にならないと考えているからです。
生活習慣を変化させるのはアドバイスはできますが私たちはできません。
病院は 自動車の修理工場みたいにはいかないのです。
でも、「ウォーキングもやってるし、ストレッチもやっている。それでもよくならないのだ。」
「どうすればいいのですか?」
ここにも一つ盲点があると思います。
今日もまた、西東京から相武台への出勤となります。そろそろ出勤しなくてはいけません。
また少しずつお話させていただけたらとおもいます。昨日も新しくいらした患者さんの中で何人かブログを読んでいただいた方々が、いらしてくれました。うれしかったです。
私の声が皆さんに届いているものと信じて。
このブログを読めば私のクリニックにこなくてもいいようになるのが私の夢です。
今日も読んでいただき大変ありがとうございました。
共通の志のもと、切磋琢磨しともに成長するチームメート随時募集中。
(相武台脳神経外科の情報をLINEからも配信しております。)
備考 当院ハイパーサーミア
がん治療にお悩みを持つ方は多くいらっしゃると思います。
当院ではそんな患者さんへ無理せず続けられるがん治療を
提供したくハイパーサーミアを導入しております。
悪性腫瘍の患者さんにおいて 「ハイパーサーミア治療をしない理由」が思いつかないということです。 ひとまず、がんに対して どんな治療をされていても、どんな考え方をしていてもそれに対して邪魔をしないし、リスクがかなり低い、保険診療でも可能、命のリスクのさらされている場合は、スマートに治療しようと考えずにリスクが低いものに関しては、ひとまずチャレンジしてみるという姿勢もサバイバルには大切ではないかと思います。
まずは当院へご相談ください。
料金表
ハイパーサーミア料金表
当院では保険診療で実施できるのは、治療開始から2ヶ月間で8回までとなります。
それ以降は基本的には自由診療となり全額自己負担となりますのでご了承ください。
<保険診療での料金>
治療範囲 |
保健点数 |
自己負担割合 3割 |
自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 |
9,000点 |
27,000円 |
9,000円 |
身体の表面に近い臓器 |
6,000点 |
18,000円 |
6,000円 |
<自由診療での料金>
ハイパーサーミアのみ
1回券 |
25000円+税 |
5回券 |
円(1回分23000円+税) |
10回券 |
220000円(1回分20000円+税) |
「病院は 健康にしてくれません!」
おぉ~。でも、そうかもしれませんね!
生活習慣を変えなければ健康にはならないんですね。生活習慣をもう一度見直していきたいと思いました。
ビオレ様 ありがとうございます。結局いまの体の状態は習慣の産物だと思います。いつもありがとうございます。
ふくれあがった医療費、その原因は一つの勘違い。
たくさん病院に来ているひとがそれに気づいて、
病院に人があまりいない世の中になったらいいなと思います。
鎮痛剤等で対応してきた場合、どうしても薬に頼り、結局自分の生活習慣はほとんど見直すことない傾向があるように感じます。また今まではそういった治療が一般的でした。国のお金がなくなってきてやっと少しセルフケアの重要性が時々話題になるようになってきました。みんなが機嫌よく、リラックスした状態で過ごせる日本になりみんなが健康で生き生きとした時代が来るといいなと思います。
源流様 ありがとうございます。みんなで生き生きしていきたいですね。
病院に行けばなんとかなる、と誰もが思うことではないかと思います。そして、薬をもらって一安心。こんなことを繰り返していては、医療費は膨れ上がるばかりです。体調が悪くなったり具合が悪かったときは、その時は薬をもらい治療したりして治ったとしても、その原因は一体なにが考えられるのか、自分の生活を見直して繰り返さないようにすることや、症状が出そうになる前に食い止めることが大切なのではないかと思います。そのためにはやはり自分の体のことをよく知ることが大事だと改めて思いました。