体との向き合い方
おはようございます。
週の始まりです。
今日は相武台地方は本当に気持ちよくはれあがりました。先週末の嵐が嘘のようです。
先週末は 金曜日が116名 土曜日が61名の患者さんが来院されてきました。
土曜日は毎週60名台で安定しており、結構すいております。
土曜日は狙い目だと思います。よろしくお願いいたします。
先日よりお伝えしております、予約制ですが、なんとか11月から少しずつ行っていく予定です。
また頭痛のビデオセミナーも11月中旬より始まりますのでよろしくお願いいたします。
さて、
「体と向き合うこと」のお話です。
①当院にかかる患者さんの症状の原因のほとんどは、「自律神経の異常」
②「自律神経の異常」は医者は治すことができない。
③ではどのようにするのか。
④その方法の陰に隠れているのが、「人の体は、なおる方向に流れている」という法則
⑤治癒の方向へ、絶えず流れている、その流れを感じる方法とは、
⑥気軽にできる方法とは
自律神経を鍛える、副交感神経を鍛える。
ことは 「力を抜く」という言葉の前に一つの重要なキーワードが入ります。
それは
「意識して」という言葉です。
「意識して力を抜く」
この言葉の意味は大変難しいと私自身は考えていますが、字面だけみていただければ
他人がコントロールすることは難しいことがわかっていただけるのではないでしょうか?
つまり医者は 自律神経を整えることはできないのです。(加藤個人的見解)
今日はここまでにさせていただき
予告がのびてしまいましたが、
明日は そのキーワードと 医者が自律神経を治す「ふり」をしてお金をもらっていることで
どのようなことが起きているのか、現実を書いてみたいと思います。
それでは、よい一日を。
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
自律神経、副交感神経を鍛える。「意識して力を抜く」ことは自分自身がやらなくてはいけないことなんですね。他人が自分の自律神経を整えることができないということが理解できました。
自分の自律神経を「意識をして力を抜き」整えていきたいと思いました。
自律神経と名の通り、自分自身で整えなくてはならないということ。「意識して」という言葉を意識するだけでも、少しは違うのかなと思いました。
小児科で副交感神経を鍛えるためお風呂上りに水をかける指導をしていたことがあります。アレルギーのある子供の親に環境整備と子供に副交感神経の鍛え方、アトピーの子にはさらにスキンケアを教えるのが重要だった事を思い出します。スキンケアもとにかく皮膚の清潔を保ち、乾燥させない事で肌本来の力を引き出すものでした。そしてそれは表面的な治療とは違い、必ずいい方向へ向かっていきました。イライラしたり、緊張状態は
悪いことは誰でも知っている事で年だからとか性格だからと言い訳ばかりを並べがちですがそこを自律神経を整える為力を抜くに変えられたら良い方向へ向かっていけると思います。
源流様 ありがとうございます。不平不満をいうまえにできる「行動」があるということですね。勉強になりました。ありがとうございます。