体との向き合い方、自律神経を鍛える盲点
おはようございます。今日は大変よい天気の朝です。
青森でいた頃は確かもう朝はもう寒かったようなきがします。
こんなに居心地のよい、春と秋が長いと少し人間なまっちゃいますかね。
昨日も連休明けで混雑してしまいましたもうしわけございませんでした。
結局最終的に 来院患者さんがついに120人/日となりました。
でも確実に、当院の対応能力は日々進化していると実感しています。
もし気になることがありましたら、気兼ねなくいっていただけますと幸いです。
先日コンセントの延長コードの接続部を患者さんからいただきました。
前の接続のものは廊下に少しでていて転びやすかったようです。
それを、温かく指摘していただいたうえに、接続のコードまで持ってきていただけるなんて
本当に感謝しています。
当院は当院の理念に賛同していただける患者さんに支えられて運営しています。
ただそれだけです。これからもがんばります。
さて、
「体と向き合うこと」のお話です。
①当院にかかる患者さんの症状の原因のほとんどは、「自律神経の異常」
②「自律神経の異常」は医者は治すことができない。
③ではどのようにするのか。
④その方法の陰に隠れているのが、「人の体は、なおる方向に流れている」という法則
⑤治癒の方向へ、絶えず流れている、その流れを感じる方法とは、
⑥気軽にできる方法とは
前々回は 自律神経を整えるために、「力を抜く」というお話をしましたが、
「毎日仕事終わりにテレビを見てリラックスしているから」
「仕事終わりにお酒をのんでいるから」
「休日はごろごろしているから」
これは実は、副交感神経を鍛えている状況にはなっていません。
まず、テレビを見ている時は微妙に体が受け身になって緊張しています。
お酒を飲んでいる時は、だれかの愚痴になっている時もあるかもしません。そのようなマイナスの感情は心の緊張をうみます。
単にだらだらしているだけでは、固まった身と心はカチカチのままです。溶けてはいません。
肉体は休まりますが、
自律神経を鍛える、副交感神経を鍛える。
ことは 「力を抜く」という言葉の前に一つの重要なキーワードが入ります。
それが、
お話の流れの中の
②「自律神経の異常は医者が治すことができない。」という最大の要因となります。
明日は そのキーワードと 医者が自律神経を治す「ふり」をしてお金をもらっていることで
どのようなことが起きているのか、現実を書いてみたいと思います。
それでは、よい一日を。
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
マイナスの感情は心の緊張をうむのですね。
自律神経を鍛える、副交感神経を鍛えるためにも、マイナスの感情はもたないように気をつけていきたいと思いました。
ポジティブに行こうと思います。
力を抜くということは簡単なようで難しいのかもしれません。
しげとも様 ありがとうございます。とてもむずかしいと思いますが、難しいことに気がつくことが非常に大きな第一歩になると思います。気づかれてすごいです。
大会や試験前に力を抜いてね。と、よく言われたのを覚えてます。よく聞く言葉でありましたが、身体のために力を抜くということはやってこなかったです。言葉の意味を理解して、身体と向き合いたいです。
力を抜くことの大切さは分かっているようでも、肉体と心、どちらにもというところがとてもむずかしいと思います。
心と体は別々ではない。
でも、それがまず自分で意識できているかどうかが鍵かな?と思います。
人の体は、なおる方向に流れている。
確かに、風邪をひいても、時間がたてばちゃんと治るし、怪我をしても、傷口はきちんとふさがります。
自律神経が乱れても、体は治そうとしているんだと思います。
でも、それができなくなって、どうしようもなくて、体が「なんとか気付いてくれー!」と、信号を出しているのが、症状として現れているんだと思います。
これを気付けるのは自分しかいないんです。
体の悲鳴にちゃんと気付いて、早めにケアすることが、症状が長引かない秘訣だと思いました。
私も、ちゃんと自分を日頃からケアしていきたいです。