自律神経が変調をきたす理由
昨日はやはり連休明けで大変込み合ってしまいました。
ご迷惑をおかけいたしました。
午前中だけで70人、
午後は受付時間2時間だけでしたが、
最終的に116名の方が来院していただけました。
昨日お伝えしました予約制は、
いま全力でシステムを作っておりますので、何卒よろしくお願いいたします。
しかもみなさん当院の理念「自分の健康は自分で責任をとる」
という理念に賛同していただき、大変助かっています。
リハビリ室では皆さん方でそれぞれ、自分で運動していただいているし、
再来の患者さんはしっかり家での血圧測定結果を持ってきていただけるし、
ほんとうに意識が高く、心から感謝です。
そのため、今日はあまり疲労感がありません。
(仕事のあと
相武台から保谷まで移動し そちらでの当直明けです。)
実際のところ、大変効果が出ている方も、ちらほらみられてきています。
ご自分の体に意識を向けることをするだけで、
いろいろな変化が出ているようです。
これから、まだまだ、びっくりするようなものを出していきますので、
よろしくお願いいたします。
さて、自律神経が変調を来す理由です。
人間の体は、ほとんどの器官が自動操縦でうごいています。
自分で考えなくても動いてくれます。
心臓にしろ、消化管にしろ、体中の血管にしろしかりです。
その自動操縦をおこなっているのが自律神経です。
自律神経には、緊張状態(がんばる状態)に作動する神経 交感神経と リラックスするときに作動する神経副交感神経がありそれら二つが、バランスをとりながら体中に司令をだしています。
そのバランスが大切ですが、一生懸命がんばっている人であればあるほど、交感神経ががんばっている時間が長い。そして、体がそのバランスを保つために重要なことは、
がんばっている時間の中でもしっかりと力を抜ける時間があるかどうかです。
「夜帰ってだらっとテレビみている時間があるからいいよ。」「パソコンでメールをしているのが一番リラックスできるんだ。」「仕事終わりに、お酒飲んで発散しているからいいのさ。」という声が、ときどきありますが、そこに一つの盲点があります。
今日は自律神経のお話でした。次回は自律神経を休ませるための盲点をお伝えします。
今日は休診ですが、
職員は ジョイントベンチャーしている。applestore渋谷店にてパソコン研修です。
それでは、よい一日を!
共通の志のもと、切磋琢磨しともに成長するチームメート随時募集中。
(相武台脳神経外科の情報をLINEからも配信しております。)
備考 当院ハイパーサーミア
がん治療にお悩みを持つ方は多くいらっしゃると思います。
当院ではそんな患者さんへ無理せず続けられるがん治療を
提供したくハイパーサーミアを導入しております。
悪性腫瘍の患者さんにおいて 「ハイパーサーミア治療をしない理由」が思いつかないということです。 ひとまず、がんに対して どんな治療をされていても、どんな考え方をしていてもそれに対して邪魔をしないし、リスクがかなり低い、保険診療でも可能、命のリスクのさらされている場合は、スマートに治療しようと考えずにリスクが低いものに関しては、ひとまずチャレンジしてみるという姿勢もサバイバルには大切ではないかと思います。
まずは当院へご相談ください。
料金表
ハイパーサーミア料金表
当院では保険診療で実施できるのは、治療開始から2ヶ月間で8回までとなります。
それ以降は基本的には自由診療となり全額自己負担となりますのでご了承ください。
<保険診療での料金>
治療範囲 |
保健点数 |
自己負担割合 3割 |
自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 |
9,000点 |
27,000円 |
9,000円 |
身体の表面に近い臓器 |
6,000点 |
18,000円 |
6,000円 |
<自由診療での料金>
ハイパーサーミアのみ
1回券 |
25000円+税 |
5回券 |
円(1回分23000円+税) |
10回券 |
220000円(1回分20000円+税) |
自律神経は、交感神経と副交感神経のバランスが大事なんですね。日常生活は交感神経が優位になっていることが多いので、リラックスできる状態を継続していく必要があるんだと思いました。テレビなども交感神経を刺激するので、体をゆっくりと動かし体の緊張を解いていこうと思います。
ビオレ様 都会での生活は交感神経を非常に刺激しているということを認識することが、落とし穴に落ちないコツですね。
日常生活の中で、常に刺激を受けながら、過ごしているのだなぁと思いました。本当のリラックスとは何か。自分の身体と向き合って、考えていきたいです。
今朝マインドフルネスが脳を休ませると特集していました。通常脳は過去、現在、未来を常に思考しているので未来、過去を思考しないよう今に集中する。実際には呼吸に集中する事で脳を休ませるという考えでした。確かにただぼーと過ごしていても何かは考えていると思うのでやはりリラックスは意識をしていないといけないのだと思いました。
源流 力を抜く方向性も大切ですね。勉強になりました。ありがとうございます。
頑張りすぎてしまったり、緊張している状態が続いていたりすると、自律神経の中の交感神経が働きすぎて、バテてしまうのですね。そんな時には、意識して交感神経を休ませることが必要です。しっかりと力を抜ける時間を作ること。なにかをしながらリラックスするのではなく、力を抜くことに徹する。何も考えずに、頭を空っぽにする。無になる、みたいな感じでしょうか?忙しい日常の中でも、そんな時間を取りながら過ごすことができれば、体も心もゆとりが出てくるのではないのかな?と思いました。