MRI導入まで59日 思いもよらない盲点
昨日 生活習慣病のお話をさせていただきました。
生活習慣改善 ⇒ 症状の改善
こんな声が聞こえてきそうです。
生活習慣を改善したところで 「壊れてしまった体」は病気は病気のままじゃないの?
生活習慣が良くても 体は治らないでしょう。
壊れた車が 扱い方を良くしたために 調子よくなっていったなんて聞いたことがないよ。
今の医療制度、世間一般的な方々 の多くの方は 上の意見に賛同されるのではないでしょうか?
ここに世間の常識の盲点が隠れていると思います。
なんでしょうか?
それは
生活習慣 ⇒ 症状の改善
の間のベクトルに
「生命力」というものが隠れているのです。
人は 言うまでもなく人間です。生きているのです。
生きている以上、生き物には生命力があります。
人の体の「自分自身で治ろうとする力」は実は大変大きな力です。
それを環境、習慣により押さえ込んでしまっている部分が現代では大きいです。
「生命力」が抜けている。、、気づかないところで人の体を機械のようにとらえる習慣がついてしまっている可能性もあります。
永田農法のトマトをご存知でしょうか?
水分や肥料をたくさん与えたトマトより
あまり水分を与えず、肥料も与えない 永田農法のトマトの方がおいしいのです。
人間もトマトも 生き物です。
浅はかな知恵で
生命力を定義づけるより
生命力を「感じて」尊重する。
といった姿勢が私は重要なのではないのかと、ふと思います。
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
人の体の「自分自身で治ろうとする力」は実は大変大きな力で、環境、習慣により押さえ込んでしまっている部分が現代では大きいんですね。先生のおっしゃっているように浅はかな知恵で生命力を定義づけるより生命力を「感じて」尊重することをしていきたいです。
ビオレ様 ありがとうございます。仰るとおり西洋医学は生命力の偉大さの全体像を捉えることができていません。そのことに関してはむしろ東洋医学やチベット医学などのほうが捉えられていると思います。そのことをきちんと認識した上で西洋医学を道具、武器として使うと非常に有効な武器になってくれます。
小さな擦り傷などは、あまり薬を塗らなくても治ってしまう。という感覚を持っていましたが、頭痛・高血圧などには、同じような感覚を持つことができていませんでした。
医療に依存してしまって、人間が本来持っている治癒力を忘れてしまっていたようです。
症状の改善には、最初は薬も必要であることもあるかもしれませんが、結局は“生命力を取り戻す” “生命力を増す”方向へと向かうことが大切なのだと思いました。
それができたことで動物は強くなり、植物は美味しい実をつける。
生きているものが必要なもの、大切にしなくてはいけないものですね。
「自分自身で治ろうとする力」、「生命力」確かに年齢や、疾患の有無に関係なくふたつの力を意識しているしている人は健康で長寿、あるいは難治の病気が改善するのを目にすることがあります。「すごいなー羨ましいー」とか運がいいとか、奇跡とか神様が与えたとかではなく本当はみんな持っている力ということに気が付く事が大切だと思いました。
源流様 ありがとうございます!まさにおっしゃるように自分の可能性に気がついていきたいです!