感謝!開業4周年。【相メ28】「継続は力なり。」
┏ご挨拶:おかげさまで開業5年目へ。
┣当院からのお知らせ:
①「里山資本主義」
藻谷浩介さんインタビュー第3回
②市民公開講座
スポーツドクター辻秀一先生第1回
┗スタッフからの最近のコネタ:夏の養生法
編集後記:断捨離
■□ご挨拶━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥
7月に入り当院も5年目に入りました。
「継続は力なり。」
この言葉の意味を最近実感しております。
当院のメッセージを最初に聞いた時は、
なれないため違和感感じることもあるようで、
再来されない患者さんもいらっしゃいます。
しかし、また同じような症状が出現し
3年経て再来し
また同じ内容を、変わりなく、伝えられると、
その意味を実感していただける。
これは、継続してお伝えできる立場の強みです。
先日、勤務医時代の、患者さんが、遠いところより
わざわざ来院していただきました。
「先生は、私が入院中、担当してくれた時から、
言っていることが、ちっとも変わってなくて、
ほんとうに嬉しい。」
という、言葉をいただき、
勤務医時代から、同じようなこと、
言っていたのか、、と少し感傷的になって、
涙がでそうになってしまいました。
開業初日は、
私1人しか、叫んでいなかった当院のメッセージですが、
それを理解していただける方が、確実に、
増えてきてくれています。
本当に心強いです。
でも、まだまだ道半ばです。
日本人の健康に対する、未来はとてつもなく明るい。
それをこれからも、
もっともっと力強く、指し示していく覚悟です。
5年目もどうぞよろしくお願いいたします。
<院長:加藤貴弘>
平田さんへ、バトンタッチ
それでは、
相武台脳神経外科メールマガジン第28号
をお送りいたします。
■□当院からのお知らせ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
お知らせ 1
本当に私達が望む生き方とは、何か?
この根源的な問いができる時期に、
私達日本人は、
歴史的にみても、
きているのかもしれません。
それは、実は千載一遇のチャンスです。
その問いを私達に強烈に、
投げかけていただけた本が
あの2014年新書大賞を受賞した
「里山資本主義」です。
今回チャンネルSではなんと、その著者である
藻谷浩介さんを当院へお招きして
インタビューさせていただきました。
限られた時間のなかで、非常にエネルギッシュで
パワフルなお話をいただきました。
最初から、スピード感にあふれ、
どんどん盛り上がっていき、インタビューの最後は
涙が出そうになるくらい感動させていただけた
内容となっております。
今回はその第3回目を
7月23日にお送りいたします。
是非ご期待ください。
第1回目は、こちら。
「現代日本社会は、フィクションである!?」
第2回目は、こちら。
「日本の議論は、ほぼ妄想から。」
おしらせ 2
「スラムダンク勝利学」でお馴染みの
スポーツドクター辻秀一先生を
当院へお招きしてお話を伺いました。
様々な「成果」「結果」を私達がそれぞれの
社会的なポジションで求められる今の時代。
本当に大切なことは、実は、「結果」だけではない。
〇〇が大切で、価値があるものですよ。
ということを気づかせていただけた
お話でした。
是非ご期待ください。
第1回目は、7月30日にお送りいたします。
辻秀一先生にお会いした感想はこちら。
■□スタッフからの最近のコネタ━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
メルマガのご覧の皆様、
いつもご覧いただきありがとうございます。
段々と暑くなってきましたね。
いよいよ夏到来です。
今回は、夏の養生法を紹介したいと思います。
夏に気をつけなければならない事といえば、
「熱中症対策」と思う方が多いと思います。
勿論熱中症対策は重要ですが、
他に注意しなければいけないことがございます。
現在、日本の特に都心部において、
夏なのに「冷え」による
お身体の不調を訴える方が多いのです。
原因は冷房にあります。
一日中エアコンが起動し、
温度も低く設定されていることも
少なくはありません。
特に男性に比べて筋肉量の
少ない女性に多いのですが、
症状として、肩・首のコリや様々な
自律神経症状を引き起こすことが多いです。
また、その環境に長時間おかれると
身体の感覚が麻痺する方もいて、
冷えに気が付かず、
さらに身体を冷やす食べ物を摂取してしまい、
消化器系を壊す方も多いです。
以前のメルマガでは季節物の食べると
良いと紹介しましたが、
夏の代表的な食材を多量に摂取すると、
逆に身体を冷やしすぎる場合がありますので、
ご自身が置かれている環境においては注意が必要です。
また、特に女性の場合は、冷えるなと感じたら、
「身体を少し動かしてみる」・
「肩・首などを温めたりする」ことも大事です。
ただ、その際は水分をきちんと摂取するようにしましょう。
そして素敵な夏を過ごしましょう。
<鍼灸師 江澤和寿>
編集後記;
当院も5年目を迎えることができました。
地域の皆様やクリニックに来ていただいている患者様、
関わりをもっていただけている方々のおかげです。
ありがとうございます。
私は、去年から断捨離にはまっています。
捨てたもの、リサイクルに出したものは現在までに、
衣装ケース約12個分の洋服と
ゴミとなった小物などゴミ袋約20個以上です。
自分でもよくこんなにものを溜め込んで、
自分の部屋に収納していたと本当にびっくりしてしまいました。
でも、まだ捨てようか迷っているものもたくさんあるのが現状です。
断捨離を続けることで、
本当に必要なものとそうでないものを
見抜くことができてきていると思います。
これからも自分に必要なものと
不必要なものを見極めていこうと思いました。
最後までありがとうございました。
<看護師 平田真矢>
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
継続は力なり…自律神経の乱れを整えるには、日々ゆびもみ、肩回し、規則正しい生活、食事など心掛け継続していく事が大切です。継続せずサボってしまうと体が教えてくれます。今後も先生のメッセージ=体の声を聴き続け、歳を重ねてもますます元気にいられるよう頑張って行きたいです。
しげとも様 ありがとうございます。継続していきたいです。
最近のコネタ…
昔よりエコが進みお店の冷房の設定温度が上がったように感じますが、それでもまだガンガンに冷房がきいていて関節が痛くなるような店もまだまだありますね。助言通りきゅうりなどの瓜の植物は体を冷すので注意したいと思います。暑いですが冷たい飲み物は極力避け、温かい飲み物を取ったり、冷房は熱中症にならない程度に使用するようにします。
しげとも様 ありがとうございます。店の温度設定、クリニックもそうですが、なかなか難しいですね。なるべく家では冷房は少なめにしたいです。
私は身体が冷えてしまうので、冷房が苦手です。羽織りものを一枚持って歩くなど、身体を冷やさないようにしています。食べものなども気をつけていきたいと思います。
世の中が急速に変化していく中で変わらないという事はとてもパワーのいる事だと思います。
どんな世界も、『飽き』『流行』が存在し、変わらずにはいられないのかもしれません。
健康の獲得においても、その健康法に『流行』というものが、過去、たくさん存在し、消えていきました。
開業して5年間、ブレずに先生を中心に取り組んでこられた『体の声を聴き続ける。そうすれば健康への道が拓ける。』というメッセージには決して『流行』などには左右されない、普遍的でたくましい、姿勢を感じます。
編集後記…
断捨離 3年以前引っ越しする時にしたつもりですが、編集後記を見てまだ出来そうな気がしました。
断捨離のいい所は捨てた時の清々しい気持ちだけでなく、購入する時、以前より本当に必要か良く検討するようになり、繰り返していくうちに本当に必要な物だけになっていき捨てる必要性がろ思いました。
しげとも様 ありがとうございました。次に繋がる断捨離ですね。勉強になりました。
継続して続けていくことの大切さを感じることができました。
その芯がぶれていないからこそできることだと思います。
私は1つのことをコツコツと継続するのが苦手な方でしたが、最近になって、「やれるところまでやってみよう」と思えることが出てきました。
加藤先生のように「使命」と感じるほどのものではありませんが、続けて行くうちに見えて来るものがあるのかな?と楽観的に考えられるようになったことも、幸いしているのかもしれません。