世界一認知症薬誕生の物語 杉本八郎教授第一回
こんにちは、相武台脳神経外科です。
今回は少し非公開情報です。
当院メルマガ登録の方のみに
プレゼントさせていただきます。
現在市場の認知症薬は日本では、4種類です。
その中で、世界で一番最初に、そして現在でも
一番多くの患者さんに内服されている薬を開発したのは、
実は、日本人なのです。
医薬品関係の話は、純粋に効果だけではなく、
とても、お金(利権)に絡む領域のため、
いろんな意味合いで
受け取られることがあるとは思いますが、
私(加藤貴弘)自身が、利害関係を抜きにして
今回の情報は、
ほとんど全ての方に有用な情報と考えております。
その、先日当院メルマガでお伝えしていた、
日本人S氏とは、実は、
同志社大学 脳科学研究科・神経疾患研究センター
杉本八郎 チェアプロフェッサーです。
杉本教授は、現在、様々な利権を断ち切り、
純粋に学術的な面から、
大学教授の立場から、
次世代の認知症薬の薬の開発に、
ご自身の人生をかけて、取り組まれておられます。
その杉本教授が今回
チャンネルSご出演され、
貴重なお話をしていただきました。
是非、みなさん
この機会に有用な情報を受け取られてください。
本ビデオ講座を視聴していだだくことで、ご理解頂ける内容な下記となります。少しでも、能動的な作業が加わるとより理解が深まります。下記の質問の回答あるいは、本ビデオ講座を視聴後の感想をコメント欄へ書き込んでいただけますと幸いです。
- 杉本教授は、認知症に対して世界で初めてまた現在においても世界シェアNo1である薬を開発されたが、なんという薬を開発されたか?
- 1997年2月5日アリセプト新発売大会において、
杉本先生が2500名のMR(医薬情報担当者 )に
5分間の熱烈なスタンディングオーベーションを受けた。
その後の名刺交換で起きた事件とは? - アリセプトの研究開発費用とはどれぐらいか?
- アリセプトがターゲットとしている脳内のメカニズムとは?
- 杉本先生が開発を断念していた薬とは?
- アリセプトを開発する上で、杉本先生が一番苦労されたこととは?
- 脳に薬が効果を及ぼすために、関門となるものとは?
- 研究時、杉本先生が一番楽しかったこととは?
- 現在販売されている アリセプト以外の 認知症の薬とは?
- その中での アリセプトの独自性とは?
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
母親のために開発を始めたという情熱と研究者としての冷静な判断がアリセプトを誕生させたということを知りました。一番苦労した過程が楽しかったと捉えている点も素晴らしいと思いました。やはり目標を達成するには強い情熱、意志が大切だと感じました。
源流様 ありがとうございます。「情熱」ですね。
一番大変なことを楽しいと捉えられることは、素敵だなと思いました。どんなときも目標を持ち、情熱を絶やさないことは大切だなと思いました。
本当に新薬の開発・研究には莫大なコストと時間がかかっているのだなあと思いました。
それを支える情熱と強い意志は、ご自分の母親のためであったことからかもしれませんが、とても大変だったはずの過程を楽しいと思えるほどの大切な理由だったからかもしれないと感じました。