不妊治療の真実:現代日本人女性の栄養状態。出居貞義先生第2回
現在、日本人の多くの夫婦を悩ます不妊症。
本当に切実な問題です。
しかし、妊娠するということにフォーカスすると
問題がはっきり見えてきませんが、
なぜ、妊娠しないか?
ということにフォーカスすると
意外に問題解決が、
難しくないことに気付かされます。
不妊という状況に、
振り回され、結果を取り繕うために
莫大な費用を投じるのか?
冷静に根本的な理由に目をむけ、
「楽々すいすい」で問題解決に向かうのか?
今回は、不妊症に対して根本的な
問題提起をされている、
大宮レディスクリニック
出居貞義先生をお招きしてお話を伺いました。
不妊で悩まれている方必見です。
出居先生プロフィールはこちら。
今回は、第二回となります。
第一回目はこちら、
本ビデオ講座を視聴していだだくことで、ご理解頂ける内容な下記となります。少しでも、能動的な作業が加わるとより理解が深まります。下記の質問の回答あるいは、本ビデオ講座を視聴後の感想をコメント欄へ書き込んでいただけますと幸いです。
- 女性の蛋白摂取量が減少している出居先生の考える理由とは?
- 現代の蛋白摂取量と終戦直後の蛋白摂取量と どちらが多いか?
- H25年のビタミンB1、ビタミンC、ビタミンA、鉄の摂取量は 必要量と 比較すると?
- 現代日本において、二分脊椎をはじめとする先天奇形が増えている一つの出居先生の考えられる理由とは?
治療範囲 | 保険点数 | 自己負担割合 3割 | 自己負担割合 1割 |
身体の深部にある臓器 | 9,000点 | 27,000円 | 9,000円 |
身体の表面に近い臓器 | 6,000点 | 18,000円 | 6,000円 |
豊かな時代になっても蛋白摂取量が少ない。豊かになっても、狂牛病などその時代の影響というものがあり、不足する事態はいつでもありうることを考えさせられる、とても興味深いお話でした。
ビタミン類や鉄分なども、必要なのになぜこんなに不足するのか?
同じような事情もあると思いますが、食生活に加工品が多くなったからではないかと思いました。